【速報】石破総理がトップ「新しい地方経済生活環境創生本部」新設を発表
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見解自民党総裁選での地方票の票の出方を見ると、高市氏は大都市部に強く、石破氏は人口減少が危惧される地方が支持していた。地方創生をやってくれるという期待感からだ。かつて自民党が強固に支持されていた地方ほど、小泉構造改革で疲弊し、自民党支持者は選挙に行かなくなり、投票率が激減した。かつては最低ランクだった東京の投票率が今では真ん中ぐらいだ。 日本会議や旧統一教会票に頼った安倍政権は投票率を低くすることで連戦連勝したが、石破政権はそれを変えて選挙に行かなくなったかつての自民党支持者を呼び戻さなければならない。 しかし現在の自民党には「政治とカネ」という負の要素がまとわりついている。それを脱却しない限り、地方創生に向けた力は湧いてこない。石破政権の目標が達成されるかどうかは、今度の選挙結果次第だと思う。
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コメンテータープロフィール
１９６９年ＴＢＳ入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。９０年 米国の政治専門テレビＣ－ＳＰＡＮの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。９８年ＣＳ放送で「国会ＴＶ」を開局。０７年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰■「田中塾＠兎」のお知らせ 日時：１０月２７日（日）１６時から１７時半。場所：東京都大田区上池台１丁目のスナック「兎」（03-3727-2806）池上線長原駅から徒歩５分。会費：1500円。お申し込みはmaruyamase@securo-japan.com。
