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前田恒彦

前田恒彦認証済み

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元特捜部主任検事

報告

解説男性の主張が事実であれば明らかに違法であり、労働基準監督署が介入すべき事件だと思われます。ただ、ヨギボーのコメント内容からすると、パワハラだけでなく長時間労働を含め、ほぼ全ての点について男性の言い分を否定する民事裁判になりそうですね。 その場にいたり男性から相談を受けたりした社員らは「物言えば唇寒し」という状態でしょうから、裁判では男性がその主張を裏付ける客観証拠をどれだけ提出し、立証できるかにかかってきます。 勤務記録や当時の社長や同僚らと取り交わしたライン、メールのほか、社長らの発言内容をスマホの録音アプリやICレコーダーなどで録音しているか否かが重要となります。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 増沢隆太

    増沢隆太認証済み

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    「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

    解説パワハラかどうかは「そう感じた」かどうか等あいまいなものではなく、厚労省定義で決まります。 報道にあ…続きを読む

  • 舟木彩乃

    舟木彩乃認証済み

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    ストレスマネジメント専門家（Ph.D.,ヒューマンケア科学）

    補足職場のパワーハラスメントとは、優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えた…続きを読む

コメンテータープロフィール

前田恒彦

前田恒彦認定済み

元特捜部主任検事

エキスパート認定マークについて

1996年の検事任官後、約15年間の現職中、大阪・東京地検特捜部に合計約9年間在籍。ハンナン事件や福島県知事事件、朝鮮総聯ビル詐欺事件、防衛汚職事件、陸山会事件などで主要な被疑者の取調べを担当したほか、西村眞悟弁護士法違反事件、NOVA積立金横領事件、小室哲哉詐欺事件、厚労省虚偽証明書事件などで主任検事を務める。刑事司法に関する解説や主張を独自の視点で発信中。

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