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荒川和久

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独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

報告

補足しあわせってそもそも点数化するものなんでしょうか。点数化したり他所と比較して勝敗を決定したりすること自体、お金の多寡で勝敗を決するのと基本的には同じ構造ではないかと感じます。 むしろ、今の時代だからこそ、経済や金融、投資などの知識を子どものうちから遊びながら学ばせるために「お金」というものを活用した方がよかったのではないかと思います。 とはいえ、昭和から長く愛されてきたこの「人生ゲーム」は、時代に合わせて都度変更されてきたもので、プレーヤーは自動車に乗り、かつては必ず「結婚」というマスで強制ストップしてました。当時の環境同様皆婚だったのです。子どもの誕生もその都度自動車に乗りこんでいく形。 未婚化が進んだことで、この強制ストップの「結婚」マスは一旦なくなったと記憶していますが、今はどうなんでしょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 花輪陽子

    シンガポール在住FP(CFPⓇ・1級FP 技能士)

    補足人生ゲームは様々な世代間で行われるかと思いますが、アルファ世代やZ世代などの価値観を取り入れているの…続きを読む

コメンテータープロフィール

荒川和久

独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

広告会社において、数多くの企業のマーケティング戦略立案やクリエイティブ実務を担当した後、「ソロ経済・文化研究所」を立ち上げ独立。ソロ社会論および非婚化する独身生活者研究の第一人者としてメディアに多数出演。著書に『「居場所がない」人たち』『知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質』『結婚滅亡』『ソロエコノミーの襲来』『超ソロ社会』『結婚しない男たち』『「一人で生きる」が当たり前になる社会』などがある。

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