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秋元祥治

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やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

報告

補足今日求められているのは、子育て支援策以上に、若年層の雇用対策であり経済対策だ。様々な統計から、収入が充分でないので、結婚をしない。そして、経済的な環境が整わないから、出産を諦めるということが明らかになっている。 高齢者福祉に偏重してきた予算編成を、子育て支援にも向けていこうと言う昨今の取り組みは評価できる。しかし、少子化問題の解決には、補助や助成が本質ではない。今こそ求められているのは、若年を対象とした経済対策であり、雇用対策だ。

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    子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

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    独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

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コメンテータープロフィール

秋元祥治

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。

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