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秋元祥治

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やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

報告

解説美容室は労働集約的な業態なだけでなく、カット、カラー、パーマが主要な商品(サービス)となり一見差別化も効きづらいビジネスだ。その結果、価格競争や広告投入コストの増大につながり、収益の確保に課題を持つ事業者も少なくない。 さらに美容師の人手不足も経営者にとっては悩みの種だろう。女性が多い職場で、夕方以降や週末に多くの来客を見込む業種のため、結婚や出産を経た後に復職しづらく、そのまま仕事から離れてしまう潜在美容師の活躍を促すことも求められる

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  • 加藤智一

    美容ジャーナリスト・エディター

    補足美容室でカットに加えて、パーマやカラーを施すと、1万円以上になります。一方で、ドラッグストアで販売さ…続きを読む

コメンテータープロフィール

秋元祥治

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。

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