梅毒の大流行 神経梅毒・進行麻痺は増えるのか
西多昌規早稲田大学教授 / 精神科専門医 / 睡眠医療総合専門医
梅毒が大流行している。性病である梅毒は、抗生物質ペニシリンによって激減し、2000年代は年1000人程度だった感染者数であった。しかし2022年には12,000人もの患者数となった。約3割は、東京都での報告だという。
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