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【銀行ATM】もう12月ですよ!利用している銀行ATMの年末の稼働日時を確認しておきましょう

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 今日から12月です。もういくつねるとお正月、お正月ですよ!

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦です。

 そろそろ年末です。忘年会のシーズンです。すでにいくつものの予定が決まっている方もいらっしゃるでしょう。

 そして、気をつけたいのが、銀行ATMの稼働日時です。
 年末年始は、完全に停止するところもありそうです。
 ふだんはキャッシュレスでも、忘年会だと現金で割り勘、じゃないでしょうか。後述するようなバーコード決済アプリも、みんなが対応しているわけではないでしょう。

 すでに銀行の店頭には、年末年始の稼働日時についての注意を掲示しているところもあります。

 そういうものをよく見ましょう。

銀行の店頭に掲示されていたお知らせ。理由は年史年末だからというよりは、その期間を利用しての、新システムへの移行が理由らしい。
銀行の店頭に掲示されていたお知らせ。理由は年史年末だからというよりは、その期間を利用しての、新システムへの移行が理由らしい。

計画的にお金を用意するために

 とくに注意したいのが年末の稼働日時です。
 普通の日ならば、たとえば18時を過ぎても時間外手数料が差し引かれるのに目をつぶれば、お金はおろせます。

 ですが、もしATMそのものがやっていないとしたら。支払うお店(忘年会の会場ですよね)にもよりますが、カードが使えないケースもあり得ます。また、そもそも現金でないと割り勘をしようと思ってもできないかも。QP決済アプリでの割り勘という手も、忘年会に集まった人たちのみんながみんなできないかもしれません。

 なので、以下の事を見積もっておきましょう。

 まず忘年会は何日と何日か。
 そしていくらぐらいずつ必要なのか。

 です。

 そしてそのためにいつ銀行にいっていくらおろすのか。
 自分が銀行に行けるタイミングはいつなのか。
 それをまず考えましょう。そして手帳やiPhoneのカレンダーに予定として書いておきましょう。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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