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【手帳】NHK「あさイチ」でも話題になったおしゃれ手帳について使い方をもう一度解説します

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
「あさイチ」に紹介されました

 先月のNHK「あさイチ」に出演した際に、紹介された「おしゃれ手帳」。

 あれから、おめにかかるいろいろな方に見せています。

 おおむね好意的な反応です。「すごい」「面白い」「便利そう」「やってみたい」etc.

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回はおしゃれ手帳について、その概要とかんたんな作り方をおさらいしておきたいと思います。

用意するのは、ルーズリーフミニとキヤノンiNSPiC

 まず用意するのは、ルーズリーフミニ(マルマン)とキヤノンのカメラ付きプリンターiNSPiCです。

「ルーズリーフミニ」(マルマン)。これは方眼タイプ
「ルーズリーフミニ」(マルマン)。これは方眼タイプ

「iNSPiC ZV-123」(キヤノン)
「iNSPiC ZV-123」(キヤノン)

 まずスマホで洋服の写真を撮ります。

 スマホにはiNSPiC専用のアプリをダウンロードしておきます。

 写真をBluetoothでペアリングしたiNSPiCに送ります。

 iNSPiCでプリントをします。プリントして出てきた写真は、裏にノリがあります。

 裏の紙を剥がして、ルーズリーフミニに貼ります。

ルーズリーフミニにiNSPiCでプリントしたものを貼ったところ
ルーズリーフミニにiNSPiCでプリントしたものを貼ったところ

 これを繰り返し、ルーズリーフミニにアイテムを蓄積していきます。

 1アイテムに1枚です。

 そしてバインダーに綴じます。

ルーズリーフミニのバインダー
ルーズリーフミニのバインダー

 新しいアイテムを買ったら、また写真を撮ってルーズリーフミニに貼ります。

メリットいろいろ

 このおしゃれ手帳をやるメリットは本当にたくさんあります。

 まず、手元でワードローブが完全に把握できるようになります。

 またアイテムのダブりとか、足りないものも見えてきます。

 そして机の上でコーディネイトができるようになります。

 さらに、メインテナンスの記録をつけることができます。

 そして1着1着を、大切に着られるようになります。ものを大切にできるのです。

 おしゃれ手帳については、このnoteでも解説しています。

 

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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