はらぺこライターの旅人間です。前回に引き続き「安芸の宮島」から食レポです。

前回は広島グルメで圧倒的な存在感をもつ「あなごめし」について紹介しましたが、今回は「もみじ饅頭」について。

…でも、ちょっと風変わりな「もみじ饅頭」です。

＜前回の紹介記事＞
⇒ 広島名物グルメ！安芸の宮島で美味しい「あなごめし」が食べられる店

もみじ饅頭と言えば…

もはや知らない人なんていないのでは？と言ってよいほど有名な広島土産の定番。カステラ状の生地に餡を包み、モミジの葉をかたどった型に入れて焼き上げた美味しいヤツです。

その種類は豊富で「こしあん」「つぶあん」「白あん」「抹茶あん」「チョコレート」「チーズ」「クリーム」などお店によって色々あります。

今回は、宮島表参道商店街にある「紅葉堂 本店」に立ち寄ってみました。この店では製造工程が見ることもできます。

そして、やっぱりユニークなのが「揚げもみじ」です。

「えー！もみじ饅頭を揚げてるの？」と驚く人もあると思いますが、この商品は2001年に誕生した紅葉堂の登録商標で、製造段階で形がイマイチな饅頭を美味しく食べることが出来ないかな？と考えから誕生したものです。

それを揚げて販売したら人気が爆発し話題になったという拍手したくなるアイデア品です。

種類も色々あります。

この揚げたてアツアツのもみじ饅頭「揚げもみじ」は竹串に刺さっているので、食べ歩きには最適で、宮島に来る度に買ってしまうって人も多いかもしれませんね。

いやいや、絶対に食べた方が良いでしょう。サクッとしてるけどしっとり感もあり、中から餡やクリームがトロリと出てきます。このような名物は観光地に行ってこそ出会えるもの。楽しいではありませんか。