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【最強】母親が1口食べてどハマりした「整腸作用が倍増する」ココアの摂り方

 突然ですが…ココアは家にありますか?ココアは、さまざまな効果が認められている腸活アイテムの1つです。筆者も、健康や腸内環境のために常に3種類を常備しております。(笑)

 そこで今回は、1口食べてどハマりしてしまった、ココアの美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。相性抜群の食材を使った、腸かんたんで美味しいレシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

しっとりあんショコラが腸活(健康)とダイエットに良い理由

 今日のレシピの最大のポイントは、血糖値と悪玉菌を抑える「あんこの発酵パワー」です!あんこにはスーパーフード並みの効果があり、ココアとの相性も抜群。

 発酵することで、さらに腸内環境を良くしてくれます!新潟大学などの研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)

・腸内の有害な細菌を減らす効果
・便通を良くする効果
・血糖値の急上昇を抑える効果

 あんこには食物繊維ポリフェノールが豊富で、腸内の有害な細菌を減らす効果が確認されています。また、あんこを食べることで、食後30分の血糖値の上昇が抑制されました。

 そしてさらに!あんこだけでも素晴らしいのですが、ココアと組み合わせることで整腸作用がより高くなるのです。お正月は、お雑煮であんこを食べるかもしれませんが、今日の腸活レシピも激推しですよ!(笑)

 ここからは、そんな最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>しっとり腸活あんこショコラ

・ココアパウダー…15g(大さじ2くらい)
・たまご…1つ
・発酵あんこ…50〜60g
(普通のあんこでもOK!もし発酵あんこを自作する場合は、↓の作り方を参考にしてみてくださいね。)

<作り方>しっとり腸活あんこショコラ

①お好きな容器に卵とココアを入れ、ごちゃごちゃしたら、あんこも投入。

②軽く混ぜたら、ラップなし500Wで1分40秒レンチンして完成。仕上げにきな粉や粉糖などでオシャンにしましょう!

 発酵あんこを手作りする場合は、「茹でた小豆150g 」と「米麹150g 」を混ぜ、炊飯器の内釜に入れて上にふきんなど乗せたら、保温モードにして7〜8時間待てば作ることができます。

 注意点は、保温する時に炊飯器の蓋をしめないことです!作りたては甘さが少ないですが、数日経つとグッと甘さが増してきますよ。

低カロリーかつ大満足!あんこショコラで腸活しよう

 今日の腸活レシピ、一度お試しくださいね。そしてなんと!最近、記事に対して反応をしていただけるみたいです。

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出典(※)相馬ちひろ「小豆ポリフェノールの生理調節機能とその変動要因」(2009)

Atsushi Kurahashi「Intake of Koji Amazake Improves Defecation Frequency in Healthy Adults」(2021)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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