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今月のテック:iPhoneが作り出した「Apple時価総額1兆ドル」

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
8月2日に時価総額1兆ドルを超えてなお、上昇を続けるApple株(写真:ロイター/アフロ)

2018年8月のテクノロジーニュースをふりかえります。8月2日、Appleは米国企業として初めて、時価総額1兆ドルを達成しました。

Appleは、売上高で順位付けされるFortune 500で第4位。テクノロジー企業の中ではソフト主体というよりは、ハードウェア主体の企業とあって、1世代前のカテゴリに属すると取られて良いでしょう。

2007年のiPhone登場以前は、iMac、iPodを成功させてきましたが、Macが主たるビジネスであれば、Apple以外のどこかの企業によって、デスクトップからモバイルへという時代の変化の波の中で淘汰される存在だったかもしれません。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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