「乾燥ワカメを使用することがある」
「その際、水で戻すことが多い」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「乾燥ワカメを簡単に美味しく戻す方法」をご紹介します。

SNSでも人気を博した調理法

乾燥ワカメといえば、水分を含ませるだけでシャキッと美味しいワカメを用意できるとあって、「便利だから常備している」という方も多いかもしれません。

しかし、水で戻している時間や、戻した水を絞ったりするのが意外と手間に感じられるかもしれません。

そこで、試していただきたいのが…

「フリーザバッグ」と「木綿豆腐」を活用した戻し方です。

といっても非常にシンプルで…

木綿豆腐（1丁、300〜350g）を入れたフリーザーバッグに、乾燥ワカメ（大さじ２ほど）を入れ…

よく揉みこんでから封をして5分ほど放置する、たったこれだけでOKです。

お察しのとおり、豆腐から出る水分を乾燥ワカメが吸うことで、「豆腐の水切り」と「乾燥ワカメの戻し」を同時に行なってしまう、という方法です。（この方法なら、戻し水を絞る必要もないため、さらに時短になります。）

最後に…

めんつゆ（4倍濃縮、大さじ1ほど）を加えて、改めて全体を揉みこめば…

そうです、なんと超お手軽に「白和え」を作ることができます。

お好みで、すりゴマや味噌などを加えて、味を調えていただくのもオススメです。

この調理法のメリットは…

乾燥ワカメが水分をしっかりと吸ってくれるため、完成から時間が経ってもべちゃっとしにくいというところです。

作業を効率化することで、通常なら手間のかかる料理である「白和え」を時短で作れてしまう今回の調理法を、SNSでご紹介したところ…

「信じられないくらい簡単！しかも美味しそう！」「超簡単でいい。すごい発想」「最高です。最初から家族分の保存容器に分けて、まぜまぜしてみようと思います！」といったご感想をいただきました。

「乾燥ワカメはいつも水で戻していた」「手間がかかるなと感じていた」という方は、ぜひ今回の方法を参考に、手軽に美味しく乾燥ワカメを召し上がっていただければ幸いです。

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