【納豆のNG】やってたらすぐにやめて!納豆のNG総まとめ!納豆のNG5選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では納豆のNG行動をお伝えします。独特の香りと味にやみつきになる人も多い、納豆。ついついやってしまいがちなNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
常温にするのはNG
納豆は常温にすると納豆の再発酵が進み、糸引きが悪くなることがあります。また、納豆独特のアンモニアなどの臭気が発生してきますよ。ジャリッとした食感のアミノ酸の結晶ができ、味そのものがおいしくなくなることも。再発酵を避けるため、常温に置くのはやめましょう。
混ぜずに食べるのはNG
納豆は混ぜると、空気を含み、舌触りがまろやかになりますよ。また、しっかり混ぜて粘りを出すことで、ナットウキナーゼという成分が胃酸で溶けてしまうのを防ぐことができます。
ネバネバが好きな人は酢を加えるのNG
酢を入れるとふわっとした泡立ちやネバネバとした糸引きが弱まるので、納豆のネバネバが好きな人は酢を入れるのは避けてくださいね。しかし、酢を加えることで栄養価はアップするので、ネバネバよりも栄養を摂る!という人は酢を加えてくださいね。
栄養たっぷり摂るなら加熱するのはNG
納豆に含まれる酵素のナットウキナーゼは熱に弱い、という特徴があります。加熱調理をすると酵素が分解されてしまいますよ。身体に悪影響がある、ということではありませんが、納豆の栄養をしっかり摂取したい場合は納豆に熱を加えないようにしましょう。
食べすぎはNG
納豆は過剰に食べると腹痛や吐き気をもよおす可能性があります。婦人科系の病気になる可能性もあるので、納豆は1日1パックを目安に、過剰摂取は避けましょう。
納豆を上手に取り入れて
意外とやってしまいがちな納豆のNG行動。NG行動を避けて、納豆を健康に、おいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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