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【どハマり】して365日食べ続けてる「腸内の悪玉菌が激減した」味噌の食べ方がスゴい

 味噌といえば、1つは常備しておきたい調味料ですよね。少量とるだけでも健康やダイエット効果が高く、まさに和のスーパーフード

 そこで今回は、1年中ずっと食べ続けたい!と言える、効果が倍増する味噌の食べ方をご紹介。名付けて、「腸活味噌キムチ」。保存も長いので、常備必須です!研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

腸活味噌キムチが健康とダイエットに良い理由

 味噌は「大豆の栄養」「発酵パワー」のかけ算で、素晴らしい効果がたっぷり。味噌汁も良いのですが、今日のレシピも激推しです!

 簡単に研究結果も見てみましょう。女子栄養大学などで行われた研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)

1.体脂肪を効率よく減らす効果

 参加者の方が、味噌を「12週間」「約10g」摂取した結果、内臓脂肪の量が減少!1kg食べて…とかではなく、10gなら日常で十分に摂取できそうですよね。

 味噌には、体脂肪の分解を促進する作用があるので、上記の効果に繋がっているようです。(研究の対象者はBMIが高め)

2.腸内の有害な細菌を減らす作用(腸に良い)

 味噌には、メラノイジンと呼ばれる成分がたっぷり。基礎研究では、いわゆる悪玉菌と呼ばれる多数の細菌を減らす効果が確認されています。(セレウス菌など)

 そして、ここからが今日の腸活ポイント!実は、上記だけでも素敵な味噌ですが、その効果をさらに高くする方法があるんです。もちろん、腸活味噌キムチにも活用されています。

早速、そんな最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>やみつき腸活味噌キムチ

小ネギ…100g(又はニラ)
かつお節…3g

☆赤味噌…大さじ2
☆りんご酢…小さじ1(又はレモン汁)
☆醤油…小さじ1
☆ごまブラザーズ(いりごま、すりごま)…各小さじ1


<作り方>やみつき腸活味噌キムチ

①ネギかニラを5等分に切る。そのまま水に5分浸しておく。(ニラの場合は浸さなくてもOK)


②①の水気を切って袋に入れ、☆調味料を全て加える。美味しくな〜れ!と念じてもみもみする。

③あとは1日ほど寝かせれば、完成です。寝かせず、すぐ食べても美味しい!(保存は1週間は可能)

 味噌には、乳酸菌がたっぷり含まれています。そしてニラやネギには、その乳酸菌のエサになる成分が豊富!なので、相性抜群の組み合わせなのです。

切って漬けるだけ!味噌キムチで美味しく腸活しよう

 一般的なキムチは赤くて辛いのが特徴ですが、味噌で仕込む自家製キムチも美味しいです。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

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出典(※)Satoshi Kukuminato「Antibacterial Properties of Melanoidins Produced from Various Combinations of Maillard Reaction against Pathogenic Bacteria」(2021)

Myoungsook Lee「Supplementation of Korean fermented soy paste doenjang reduces visceral fat in overweight subjects with mutant uncoupling protein-1 allele」(2011)

三浦 理代「メラノイジンの生理機能」(2002)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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