【実録】物を捨て続けたシンプリストに起きた変化3選【固定観念を手放したら人生が好転した!】
物を手放すと「固定観念も手放せるようになる」とよく耳にしますが、固定観念を手放すことが人生においてどのくらいの影響力があるのでしょうか。
転勤族でシンプリストの筆者が、物を捨て続けたら自身の身に起きた3つの大きな変化をご紹介いたします。
1.転勤族だけどマイホームを手に入れることができた
わが家は全国区の転勤族。そのため「マイホーム問題」に長年頭を悩ませていました。物を手放したところ、身軽に暮らせる賃貸に魅力を感じつつも、心の底ではマイホームがずっと欲しかったことに気づきました。
そこで、不動産のプロなどにも相談し、「住んでも貸すことも売ることもできる物件」に絞って物件選びをすることに。
結局、マイホームに7年間住んだ後に転勤の辞令が出て県外に引っ越すことになりましたが、すぐに入居者が決まり現在は賃貸に出すことで維持できています。2年以内には今後の拠点にすることも視野に入れているので、買って後悔はありません。
2.どこにいても続けられる働き方を手に入れた
転勤族は「仕事」の問題もあります。基本は、引っ越しをすると仕事を辞めざるを得ないですが、筆者はどこにいても続けられる「フリーランス」を目指すことにより、どこにいても続けられる働き方を手にすることができました。
以前ならきっと、「私になんてできるわけがない」と挫折していたことでしょう。物の整理を通して、「今までできなかった私にもできた!」と自信につながったことから、継続力こそが願いを叶えるカギとなることに気づきました。
3.不便な場所に引っ越しても不安がなくなった
自転車圏内で何でも揃う都会から、車必須の田舎へと転勤することになった我が家。物に頼りすぎないライフスタイルにシフトしたことで、不便な場所に住んでも不安に感じることがほとんどなくなりました。
「ないこと」よりも「あること」に目を向けられる思考になったことで、物以外の豊かさに気づくことができ、今まで以上に暮らしが充実していると感じています。
「物の手放し」を通じて思考や価値観が変わると人生にも変化があった
人生どうにもならないことも多いですが、それ以上に「自分次第で何とかなる」という問題も多く隠れています。
物と向き合い続ければ、不思議と「今まで解決できなかった問題もあっさりと解決できた!」ということも起こり得ます。整理や片づけに本気で取り組んでみると自信の人生に影響を与えるほどの変化をもたらす可能性もあるので、奥深くておもしろいです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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