自分のことをもっと深く知る方法5選
あなたは「自分」のことをどれくらい深く理解していますか?
自分のことを深く知れば知るほど、人と比べたり、人の意見に振り回されることなく、自分で決めたことに自信を持ち、自分らしく生きられるようになります。
そこで今回は、より深く自分を知るための方法を5つご紹介いたします。
1.普段の自分ならしないことをやってみる
今まで着たことのないタイプの服を着てみる、行ったことのないお店に入ってみる、普段なら食べないものを食べてみる、読んだことのないジャンルの本を読んでみる、などなど、「いつもの自分ならしないこと」をすることで、意外な一面が発見できたり、強みや弱み、好きや苦手が浮き彫りになり、自己理解が深まります。
2.行動と感情をセットで記録してみる
日常の出来事、誰かとの会話、自分の振る舞い、相手の態度など、どんな時にどんな感情を抱いたのか、その都度、行動と感情をセットにして書き留めることで、だんだんパターンが見えてきます。
自分にとって、どんなことがストレスで、どんなことが喜びなのか、感情の傾向を把握することができます。
3.バックグラウンドの異なる人と交流してみる
年齢、性別、出身、職業、趣味など、自分とはまったく異なるバックグラウンドを持つ人々と交流することで視野が広がり、自分にとっては当たり前だと思っていたことが、実は当たり前でなかったり、自分の個性や価値観を再認識することができます。
4.アートで自己表現してみる
誰に見せるわけでもないので上手である必要はありません。好きなように絵を描いたり、物を作ったり、クリエイティブな活動で自己表現してみます。
上手下手はジャッジせず、どんな物を作ったのか、どんな色を使ったのか、どんな感情がここには含まれていそうか…、といったことを作品から感じ取ることで自己理解が深まります。
5.何に時間を使っているか分析してみる
自分の1日の行動を記録し(できれば、仕事の日と休日)、どのようなことに時間を使っているのかを分析してみます。
仕事、家事、趣味、SNS、家族との会話、などなど、何にどれだけ時間を費やしているかを把握し、さらに、どの時間をもっと増やしたいか、減らしたいかを考えてみることで、自分にとっての優先順位や価値観が見えてきます。
いかがだったでしょうか。
自分を深く知ることは、自己肯定感を高め、自分らしく生きていくために必要不可欠です。今回ご紹介した5つの中で、何か一つでも取り入れやすいものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。