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よくポストに入ってる水道業者のマグネットを活用!あれを使って冷蔵庫に封筒ポケットを作っちゃおう

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 水道業者のマグネット。
 よくポストに入ってますよね。
 お笑い芸人が愛嬌ある表情でアピール。
 でもって、水道のトラブル云々と書いてあって業者名、連絡先電話番号と続きます。だいたい6cm×8cmぐらいのあれです。

 あのマグネット、何か使い道がないかなぁと思っていて思いつきました。封筒と組み合わせて冷蔵庫にポケットを作りましょう。

 ちょっとした書類やお知らせのはがきなどを入れるのに便利です。
 また、ふだんから視界に入るとちょっと目にうるさい、マグネットの各種情報が見えなくなるメリットもあります。
 では、以下に説明していきましょう。

用意する物

 用意するのは、以下のふたつの物だけです。
 まず、水道業者の板状のマグネット。

 そして、封筒です。これはやや幅の広い、マグネットが内側に入るものです。
 これらが用意できたら、まず封筒の表に何を入れるかを書きます。

A5版を3つ折り
A5版を3つ折り

 実はここが一番大切かもしれません。ここにたとえば「お知らせ」とか「レシート」などときちんと書いておくことで、何を入れるべきかが明確になります。

 そして冷蔵庫の表面に位置決めをします。きっちり貼れたら完了です。

封筒の内側の上の方にマグネットをセット。これで封筒が冷蔵庫の表面にセットできる。
封筒の内側の上の方にマグネットをセット。これで封筒が冷蔵庫の表面にセットできる。

中味は定期的にみなおそう

 この例に限りませんが、収納スペースは定期的に見直すのが大事です。
 ものを無造作に入れるだけなのは、整理と言うよりは、混沌を生み出すことです。
 まずポケットに何を入れるのか。それを決めて表に書いて、そして冷蔵庫にセットしてください。

冷蔵庫の表面には気に入った物だけを

 使わないマグネットは捨ててしまいましょう。
 ポケットを複数セットするなら、その数だけにしておくのがいいと思います。
 不要なものをムダにためておくのは、やめましょう。
 私が最近冷蔵庫の表面に貼っているのは、「曜変天目」のマグネットです。


 

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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