都心部でも頻発 老朽化による「建て替え」でエリアの不動産価値が変わる要注目の建物とは
建物が老朽化すると、それを取り壊して新たな建物をつくる……この建て替えは、どんなビルにもマンションにも、そして一戸建てにも起きる。形あるものの宿命というべきものだ。
大きなビルの場合、建て替えに併せて商業施設を増やしたり、飲食店街を設ける、さらには一部に住宅を設けるケースもあるのが最近の傾向。そのため、巨大ビルの建て替えは、エリアの不動産価値に影響を及ぼす出来事となる。
じつは今、2つの分野の建物が耐用年数を超えるようになり、さかんに建て替えを実行。この建て替えが新たな狙い目エリアを生み出している。
不動産関係者や不動産投資を行っている人には、気になる動きを解説したい。
建て替えが苦労する建物
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