保育園の先生がほっこり!連絡帳に書いてくれると嬉しいこと3つ「作品を家で飾っているよ」
現役の保育士です。
保育園と家庭とのやり取りに使う連絡帳。
何を書いたら良いのか迷うという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、保育園の先生が思わず嬉しくなってしまうコメントやありがたい連絡事項について紹介していきます。
制作活動に対するお返事
お絵描きや貼り絵、手作りおもちゃや置物作りなど、保育園では実に様々な制作活動をします。
制作物はお家に持ち帰る訳ですが、実際のところ、持ち帰った翌日の連絡帳で作品について言及している方は10人に1人といったところです。
制作活動は、他の活動と比較しても保育準備に時間がかかります。
このため、「持ち帰った作品は家に飾りましたよ」といったコメントをいただくと、大変うれしい気持ちになるのです。
保育園で歌った歌を家でも
家では教えていない歌や言葉を子どもが歌っている・言っていると伝えてくださる方はとても多いです。
「子どもが〇〇〇〇~♪という歌(?)を歌っているのですが、これは何の歌でしょう」などと連絡帳に書いてあると、じわっと嬉しくなります。
まだまだ上手に歌うことは難しい0-2歳児さんの場合でも、ピアノを弾いて音楽の活動をします。
保育士は「きっと一部だけでも”入って”くれているはずだ」と信じて歌の活動を続けているので、お家で歌ってくれている様子を聞くと嬉しくなりますねえ。
早めの事務連絡
お休みすることが分かっている場合の早めの欠席連絡や、緊急連絡先が特定の日だけ変わる場合の伝達は保育計画を立てやすくなるのでありがたいです。
制作活動や発表会の練習などクラス全員揃っている日でないとやりにくい活動というものが存在します。
逆にいつもより遠い場所への散歩など、お休みの子が多い日だからこそチャレンジできる活動もあります。
出席人数により活動を変更することが多々あるため、早めにお休みの連絡をいただけるととてもありがたいですね。
また、いつもと緊急連絡先が異なる日も一報いただけると、体調不良などの連絡時に複数の電話番号に何回も電話をかけるということがなくなるので助かります。
まとめ
保育園の先生が思わず嬉しくなってしまう連絡帳のコメントやありがたい連絡事項について紹介してきました。
とはいえ、連絡帳はあくまでも無理のない範囲で記入するものです。
伝えたいことをシンプルに記入すれば大丈夫ですよ。
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