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1週間に1回は必ず会いたくなる!「お肌がツルテカになる」腸活炒り豆腐が最高でした!

 厚揚げは、脂質が多いので要注意…ですが、素晴らしい効果も秘めています。特に「ミネラル」が豊富で、健康や美肌にも役立つ食材。食べ方によっては、さらに効果を高めることも可能です!

 そこで今回は、1週間に1回は食べたい!と言える、厚揚げの美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。おかずの1品はもちろん、お酒も進んでしまう腸活レシピです。(飲み過ぎ注意!)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

腸活炒り豆腐が健康とダイエットに良い理由

 上述の通り、厚揚げは大切な栄養素が豊富です。そして、腸活をする上で特に大切な「亜鉛」がたっぷり摂れるのも良いところ!

 今日のレシピでは、厚揚げ以外にも亜鉛が豊富な食材を組み合わせています。では、亜鉛は何が大切なのか?中国農業大学などの研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)

・腸や肌の粘膜を丈夫にする
・食欲を安定させる効果
・肌荒れを防ぐ効果
など

 亜鉛は、体内で2番目に多い微量ミネラルです。ですので、体の健康に大切なのはもちろん、腸内環境を維持する働きもあります!

 具体的には、亜鉛が不足することで腸の粘膜(バリア機能)に悪影響を与える可能性があるのです。また、2グループに分けて調査したところ、亜鉛を十分に摂った方が食欲が安定し、体脂肪も減少しました。

 つまり、今日のレシピを適度に添えることで「腸や肌の粘膜を丈夫にし」「体脂肪を落ちやすくする」効果が期待できます。ぜひ、厚揚げレシピの新レパートリーに迎え入れてあげてください!(笑)

 ここからは、そんな効果を期待できる、最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>やみつき腸活炒り豆腐

・厚揚げ…1つ(木綿豆腐150gでもOK)
・乾燥ひじき…10g
・人参…50g(1/3本くらい)
・小口ネギ…30g(無くてもOK)

(調味料↓)
☆水…50ml
☆みりん…大さじ2
☆醤油麹…大さじ2(醤油大さじ1と和風だし小さじ1/2でもOK)
☆コチュジャン小さじ1(赤味噌でもOK)

<作り方>やみつき腸活炒り豆腐

①ひじきは水でもどし、水気をきる。人参は細切りする。

②フライパンに厚揚げと人参、ひじきをセッティングして、ヘラや箸で崩しながら中火で炒める。

味見をして薄ければ、醤油を少し足しましょう。
味見をして薄ければ、醤油を少し足しましょう。

③☆調味料を加えて煮る。6〜8分して、ある程度水分が飛んだら、最後にネギを加えて完成です!

 厚揚げとひじきを組み合わせることで、腸活に重要な「亜鉛」をしっかり補給できます。粗熱をとってから食べると、味がより染み込んで美味しいですよ!

腸活おかずの1品に!厚揚げ炒り豆腐で腸活しよう

 保存するなら、冷蔵4日が目安です。今日の腸活レシピも、一度お試しくださいね。そしてなんと!最近、記事に対して反応をしていただけるみたいです。

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出典(※)Yan Wan 「The Impact of Zinc and Zinc Homeostasis on the Intestinal Mucosal Barrier and Intestinal Diseases」(2022)

(※)Hoda Khorsandi「Zinc supplementation improves body weight management, inflammatory biomarkers and insulin resistance in individuals with obesity: a randomized, placebo-controlled, double-blind trial」(2019)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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