【肺が悪くなると現れる症状5選!】-その症状は"年のせい"ではなく…"肺が悪い"サインかも!
ご覧いただきありがとうございます
おがちゃん先生です。
今回は「肺が悪くなると現れる症状5選!」
紹介していきます。
肺ってどんな臓器?
肺は、空気中から酸素を体内に取り込み、
二酸化炭素を排出するための臓器です。
肺には「肺胞」という、小さな袋の
ようなものがたくさんあり、ここで
酸素と二酸化炭素が交換されています。
肺の病気はどんなものがある?
肺の病気には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・アレルギー性肺疾患・感染性呼吸器疾患
・間質性肺疾患などがあります。
では!本題の…
"肺が悪くなると現れる症状5選"を紹介します。
①息切れ
まず1つ目は「息切れ」です。
例えば、〈階段を登る〉といったちょっと
した運動で息切れが起こるという症状です。
こういった症状は「年のせい…」と、
放置されがちなので、注意しましょう。
②咳・痰(せき・たん)
2つ目は「咳・痰(せき・たん)」です。
肺や気管支に慢性的に炎症が起こることで、
痰がたまりやすくなります。また、気管支が
狭くなっていると吐き出しにくくなります。
ちなみに、肺がんや肺水腫などでは痰に血液
が混ざることもあります(血痰:けったん)。
③食欲不振(食欲の低下)
3つ目は「食欲不振」です。
酸素を取り入れる力が低下してたり、咳をする
ことで、多くのエネルギーを消費してしまう
などが原因となり、食欲不振につながります。
④喘鳴(ぜんめい)
4つ目は「喘鳴」です。
喘鳴(ぜんめい)とは、
呼吸をするときにヒューヒュー・
ゼーゼーなどと音がする症状です。
狭くなった気管や気管支を、空気が無理
に通ることでこういった症状が現れます。
⑤発熱
アレルギーや感染症などでは、
「発熱」が起こることがあります。
また、原因となる呼吸器疾患によって、
「微熱」か「高熱」かは異なります。
最後に
前述しましたが、肺の疾患によって起こる
「息切れ症状」は、「年のせい…」
と放置されてしまうことが多いです。
なので、不安や似た症状がある方は、
早めに医療機関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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