【物少なめのシンプリスト】手放して快適!持っていなくて知人から驚かれた物ベスト3を発表!
物を手放すことで快適になることもあると知ってからは、なくしてみることも「暮らしの実験」として積極的になくしてみました。
その中で、「え、持っていないの!?」と知人に驚かれた物をランキング形式で発表していきます。
【第3位】炊飯器
第3位は「炊飯器」です。筆者は約7年前ほど前に炊飯器を手放し、圧力鍋もしくは炊飯土鍋で炊くスタイルに移行しました。
元々「丁寧な暮らし」とは正反対の性格ですが、圧力鍋は加圧3分ほどで炊けるため時短になり、意外とズボラ向きなんです。予約機能がないのが懸念点でしたが短時間で炊きあがるので、朝から炊いても負担には感じませんでした。
土鍋ご飯と同じくらいおいしくなるので、もう炊飯器ありの生活には戻れません。手放すのに約2年間迷っていましたが、もっと早く手放してもよかったと思えるほどなくても困りませんでした。
【第2位】カーテン
第2位は「カーテン」です。以前の住むマンションでは、北側の部屋2つは磨りガラスかつ外ルーバーで開閉できたため、とくにカーテンをつけなくても困りませんでした。また、外ルーバーがない現在の住まいでも、磨りガラスで人通りがない窓の方にはカーテンをつけていません。
初めて家を訪れる人には驚かれましたが、なくても困らない理由を説明すると納得した様子。どうやら窓があればカーテンをつけるものだという思い込みがあったよう。
立地や機能によっては省ける可能性があるので、必要性について考えてみてはいかがでしょうか。レースカーテンだけ省いてみるのもアリですよ。
【第1位】テレビ
第1位は「テレビ」です。きっかけは、年子ワンオペ育児をしており、テレビを叩くことに苛立ちと危機感を感じていたから。その頃は夫婦共にテレビを観ることがほとんどなかったので、穏やかな生活を取り戻したい一心で一時的に手放すことにしました。
今でこそ、テレビを持たないご家庭も増えていますが、約10年前はまだテレビがあるのは当たり前だという考えが浸透していたため、同じくらいの子どもがいるママ友にも「思い切ったね!」と言われました。コロナ渦を機にネット動画を見る目的で復活させましたが、期間限定でも手放してみてよかったもののひとつです。
「今のライフスタイルに必要かどうか」で判断してみて
どれも生活の中には欠かせない物として認識している人も多いですが、ライフスタイルによってはなくても困らないどころか「ない方が快適」だと思うこともあります。最初から捨てるのは不安なので、まずは見えない場所に隠すなどして「ない生活」を体験してみるのもひとつの策です。自分にとっての要不要を見極められれば、その先には快適な暮らしが待っていますよ。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
関連記事
その他、捨ててよかった物については、『【脱汚部屋】むしろなくして快適!暮らしのプロが捨てた物5選』をご覧ください。
炊飯用の圧力鍋選びについてくわしく知りたい人は、『暮らし研究家が最終処分品で買った半額の圧力鍋でご飯を炊いてみたら意外な結果だった!』をご覧ください。
スマートフォンアプリからご覧のかたはプロフィールからフォローしていただくと、暮らしに関するお役立ち情報をいち早くチェックできます。