暮らし研究家が最終処分品で買った半額の圧力鍋でご飯を炊いてみたら意外な結果だった!
筆者は約9年前から圧力鍋でご飯を炊いています。圧力鍋がそろそろ寿命を迎える頃、近所のホームセンターで最終処分で半額の圧力鍋を発見しました。価格はなんと破格の1,990円!
その圧力鍋でご飯を炊いてみたら意外な結果となったのでシェアしたいと思います。
1,990円の圧力鍋大丈夫なのか問題について
まずは、そもそもそんな安価な圧力鍋は商品として本当に大丈夫なのか問題。最初に発見したときには不安になりましたが、そんな不安も手に取ったときに吹き飛びました。理由は、約1年間のリサーチの末「購入しようとしていたメーカーの圧力鍋だったから」です。
そのメーカーとは「パール金属」。日本の企業で、鍋をメインとしたコスパの高い商品を取り扱っていると評価は高いです。炊飯鍋として圧力鍋を使うのにも適しており、高価な圧力鍋とも引けを取らないとの評判でした。
そんな事前のリサーチのおかげで迷うことなく、たった一つだけ売れ残っていたその鍋を迎え入れることにしたのです。
圧力鍋でご飯を炊くのにベストな理由
炊飯器でもなく炊飯鍋でもなく、そもそもなぜ圧力鍋でご飯を炊くのか。それは、「火加減の調整要らずで時短になるから」です。
鍋炊きご飯なんて丁寧な暮らし界隈の人しかできないものだと長年思っていましたが、実際に圧力鍋で炊いてみるとむしろ炊飯器で炊くよりもラクなんです。
・火加減調整なしで炊けること
・加圧3分で炊けること
・お手入れがラクなこと
この3つがそろっているからです。保温や予約ができない点については、加圧3分で炊けるので、「急いでいるときでも間に合う」というのが結論です。実際に朝からご飯を炊くことは多く、いつでも炊き立てのご飯を味わうことができています。
じっさいに圧力鍋でご飯を炊いてみた!
では、じっさいに1,990円の圧力鍋で炊いてみたらどうだったかについては、「今まで使っていた約6倍する圧力鍋と変わらない」という結論でした。
むしろお米が立っていて1,990円の圧力鍋で炊いた方が美味しいとすら感じました。長く使う圧力鍋なら、高い方がいいと思っていた部分は少なからずあったのでとても意外でした。
購入した鍋はこちら
「節約クック ステンレス製圧力切替式片手圧力鍋5.5L」
商品サイズ(約):全長425×幅250×高さ205mm(底の暑さ1.2mm」
◎オール熱源対応
※定価は販売当時のお値段です。現在とは異なります。
結論:1,990円で購入した圧力鍋は買って正解だった!
お手頃だからと正直ダメでも仕方がないと思っていた部分はありましたが、じっさいに使ってみて今までと変わらないクオリティに満足することができ、買ったのは大正解でした。
ただし、これはリサーチあっての成功でもあります。中には「安かろう悪かろう」の商品もあるので、購入の際は事前のリサーチが不可欠となります。
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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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