「サビない人へ」なすの健康効果を倍増する簡単レシピ♬

こんにちは＾＾管理栄養士の関口絢子です。

ナスの紫色はナスニンという抗酸化物質です。また種の部分に多い灰汁といわれる黒くなる成分はクロロゲン酸と言ってこれも抗酸化物質です。この抗酸化物質は水にさらしたり皮をむかずに使えば活性酸素を除去して疲労回復に役立ちます。

またごま油やすりゴマにはビタミンEが豊富で血流促進の改善や、悪玉コレステロールを減らす栄養素で「若返りのビタミン」とも言われます。また長ネギを加えることでさらに血流促進、疲労回復、アンチエイジングに役立ちます。

すりゴマはコクや風味、奥深さが出る他、ゴマリグナンというポリフェノールもとれてリッチな味わいになるのでお試し下さい♬今回ご紹介する「なすのネギぽん漬け」は、シンプルな材料でありながらいい仕事をしてくれる素材を掛け算して仕上げています。是非、手軽にお試し下さい！

《なすのネギぽん漬け》

材　料

• なす　　　　　　　３本
• 長ネギ　　　　　　１０cm
• ポン酢　　　　　　大さじ３
• ごま油　　　　　　大さじ１
• すりごま　　　　　大さじ１

作り方

1. ナスはよく洗ってヘタの部分をとっておく。
2. ラップで包んだら600wで4分加熱する。
3. 加熱したなすをラップのまま、冷水に漬けて粗熱をとる。
4. 長ネギをみじん切りにしておく。
5. ラップをとったら、縦長に手で身を割く。
6. 器にナスを入れたら、ポン酢、ごま油、すりゴマ、刻んだ長ネギを入れてよく和えたら完成です！

★動画でご紹介している《絶品！なすのネギぽん丼》

ポイント

●なすを手でさくことで、調味料が馴染みやすくなりますし、ふわふわっと新しい食感が楽しめます。

レシピについて

ネギポン酢がなすにしっかり染み込んでとっても美味しく仕上がります。また、なすのふわふわっとした食感と種のプチプチ感。皮の張りのある感じと合わさっていくらでも食べられてしまいます♬もちろんそのままでも美味しいですし、ご飯にかけてもおつまみにも喜ばれる1品です！是非、たっぷり作ってお役立て下さい。♬

★動画では、レシピはもちろん栄養についても詳しくご紹介しています！

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★管理栄養士／料理研究家：関口絢子のウェルネスキッチン（チャンネル登録者数44万人）

筆執／レシピ：管理栄養士 関口絢子