はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪駅の近くでカジュアルに泊まれるホテルを紹介しましょう。

大阪で泊まるなら、絶対に知っておきたいホテルです。

それは大阪駅から歩いて約5分、「ホテルヴィスキオ大阪」です。

人の流れが激しい大阪駅からスグの場所とは思えないほど静かな場所に位置しています。

周辺には緑が多く、１Fにはカフェもあり雰囲気は抜群。

また、エントランスを出て、真正面に見えるのはグランフロント大阪。便利性でも何一つ不自由はありません。

「ヴィスキオ」とは、イタリア語で「宿り木」を意味し、北欧神話で宿り木は幸福、安全、幸運をもたらす聖なる木と言われているんだとか。

開放感あるロビーの丸い照明、これは“宿り木”を表したもの。いわば幸運のシンボル。ロビーを見回すと他にも幸運印が見つかります。

例えば、それは部屋の中にも…。そう、部屋全体を照らすライト。宿泊するだけで運気が少しアップしそうですね。

快適なベッド＆寝心地

ベッドの寝心地はよく、安眠に適した環境が整っているのも特徴の一つ。

ホテルヴィスキオ大阪では、マットレスに独自の技術を持つ国内シェアNo.1「シモンズ社」のオリジナルモデルが採用されています。

寝心地の良さは言うまでもなく、好みの暗さに調整できる間接照明、快適な部屋の温度、静かな環境、ここは自宅よりもグッスリ寝られる場所かもしれません。

自由に取れるアメニティバー

また、ロビーにはアメニティバーが用意されています。

男性用、女性用とあり、洗顔料や乳液、化粧水、クレンジングなど、好みに合わせて自由に取ることができます。

部屋には電気ケトルが常備されていますので、コーヒーやお茶も自由に飲めます。部屋でのんびり過ごしたい時に最適です。

ちなみに、部屋のTVの画面ではレストランの「混雑状況」が確認出来ます（長期滞在の方に便利なコインランドリーの使用状況も同様にTV画面で確認が出来ます）。

コロナ禍では、このようなサービスも嬉しい。

朝食ブッフェ

この「ホテルヴィスキオ大阪」では、食事なしの"素泊まり”ではなく、朝食を付けた宿泊プランがおすすめ。

朝食はイタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」でブッフェスタイル。

種類は豊富。その一部を見てみると…

ソーセージにベーコン、ミートドリアなどガッツリ系はもちろん。

サラダも色々と選べます。

少しユニークなのは、お椀に入った焼おにぎり。

そのまま食べても良いけど、ここではお出汁をかけて食べるスタイル。これが驚きの美味しさ。ぜひ食べてみて下さい。

そして、揚げ物。えっ！朝から串カツ？

と突っ込みたくなりますが、これは「食いだおれの街＆天下の台所」と呼ばれる大阪ならではのメニュー。そう、串カツと言えば、大阪名物の一つですね。

こちらは大阪イカ焼き風ピンサ。

イカ焼きも大阪名物。それをイタリアンキッチンでアレンジされた一品。

ちょっと朝から重たそう…って思いますが、「ヴィスキオピンサ」は生地に米粉と大豆粉を使用した、外はサクサク・中はふわふわの低カロリーなオリジナル料理です。目の前の窯で焼き上げた出来たてが食べられます。

とにかく取り過ぎ、食べ過ぎには注意が必要な豪勢な朝ごはん、お味も抜群。

大阪駅の近くで便利で快適に泊まれるホテル。朝食ブッフェの満足度も高い。そんなホテルヴィスキオ大阪の魅力を知らないのは勿体ない。

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