「ゴーヤがあるなら試してみて」脱マンネリ!古風なのに新しい繰返し作りたくなる夏のおすすめレシピ
ゴーヤのおいしい季節になりました。ゴーヤは体を冷やしたり、高ぶった気持ちを落ち着かせたりする働きがあるので、夏にぜひ食べてもらいたい野菜です。
そこで今回は、我が家で繰り返し作っているレシピを紹介します。ゴーヤといえば炒め物にするのが多いですが、昔ながらの調理法と調味料でとってもおいしくなるんです。古風なのに新しくも感じる一品です。ぜひお試しくださいね。
佃煮はジジババと子供が喜ぶ
ゴーヤの古くて新しいアレンジとは佃煮です。甘辛い味付けにすることで、苦みが感じにくくおいしく食べられます。お酒のおつまみやご飯のお供にとってもおいしいんですよ。作って実家にも持っていくと、ジジババや子供までが喜んで食べてくれます。
味のポイントはお酢とおかか
佃煮の場合、醤油と砂糖は必須ですが、これだけだと単調な味になってしまいます。隠し味にお酢を少し入れるとさっぱりと食べられます。おかかは旨味をプラスで苦みを和らげる効果です。うまみをしっかりきかせると、苦みが心地よくも感じて、とってもおいしくなりますよ。
ゴーヤから水が出る
佃煮を作る時は、水は多くは入れません。いちごジャムを作る時に砂糖を振って火にかけると、いちごから水分が出てくるように、ゴーヤからもたくさんの水が出てきます。煮込み時間は量によっても変わりますが、10分程度です。後半は水分を飛ばしながら煮詰めて味を調えてくださいね。調味料の節約にもなりますよ。
お酢とおかかが隠し味!ゴーヤの佃煮
■白いごはんで6~8膳分
ゴーヤ=1本(正味200g程度)
A. 醤油・砂糖・お酢・水=各大さじ1と1/2
B.削り節=1パック(2g)
B.白ごま=大さじ1/2
①-切る
ゴーヤは半分に切って種とワタを取り除き、1cm厚に切る。
②-煮る
小鍋に、切ったゴーヤと【A】を入れて、10分煮る。水分が出てくるまでは蓋をして、後半は蓋を外して汁をとばす。
※火にかけるとゴーヤから水分が出てきます。
※煮汁を煮詰めると、調味料の節約にもなります。
※後半は蓋を取って、水分を飛ばすようにしてください。
③-あえる
小鍋の火を止めて、【B】を加えて混ぜる。
まとめ
・ゴーヤは佃煮にするとおいしい
・ご飯のお供やお酒のおつまみになる
・ゴーヤは火にかけると水分が出てくる
・煮汁を煮詰めると調味料を節約できる
・酢とおかかが味のポイント
実家のジジババさらに子供も喜んで食べてくれる佃煮です。ぜひお試しくださいね。他にも、ゴーヤの記事を書いています。ぜひチェックしてくださいね。記事一覧からフォローいただくと、最新記事の見逃しを防げます。