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ゴーヤの苦みを消す3つの裏ワザ!炒めるだけじゃもったいない!旬のゴーヤの楽しみ方

お天気ママ料理研究家&気象予報士

こんにちは。気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
今日は旬を迎えているゴーヤの苦みを消して美味しく食べる裏技を3つ紹介します。この裏技を使えば、炒めるほかにサラダや煮物など、レパートリーも広がりますよ。ぜひお試しくださいね。

①塩をふる

ゴーヤの定番料理と言えばゴーヤチャンプルですよね。苦みがアクセントで美味しいのですが、きつすぎると感じる場合もありますよね。でも、事前に塩をふって外側に塩味をつけると、苦みが和らいで、よりおいしく感じられますよ。
少ししんなりするので、ほかの具材となじんで、お店のようなおいしいゴーヤチャンプルになります。
塩の量は、ゴーヤ1/2本で1ふり程度、おく時間は3分もあれば大丈夫。調理の時に早めの段階で切って、塩をして置いておくだけでOKです。ほんのひと手間で絶品の炒め物になるので、ぜひお試しください。

⇒ゴーヤチャンプルの詳しいレシピ(Yahoo!ニュース)

②塩で揉む

薄く切って塩をすると5分くらいでしんなりとなります。あとは軽く揉んでしっかり絞ると、苦みが和らぎます。シャキシャキの食感がよくて、生でもおいしく食べられます。火を入れていないので、ゴーヤがみずみずしくて、苦みを感じにくいです。
ツナやマヨネーズと合わせてサラダにすると、美味しいお酒のおつまみにもなりますよ。ぜひ生のゴーヤの食感を楽しんでくださいね。

⇒ゴーヤとツナコーンのマヨサラダ(クラシル)

③甘味をプラス

3つ目の裏ワザは、「甘味プラスで甘じょっぱく仕上げる」です。醤油と砂糖で、10分も煮ると、甘じょっぱくてほんのり苦い佃煮になります。第一印象の味が甘じょっぱいので、苦みが和らいで良いアクセントとして楽しめますよ。
先日、親戚の集まりにゴーヤの佃煮を持参したら、70歳オーバーの年配の方々に大好評でした。白いごはんととてもあうので、ぜひお試しくださいね。

⇒ゴーヤの佃煮(クラシル)

まとめ

今回は、ゴーヤの苦みを和らげて美味しくする3つの裏ワザを紹介しました。
苦みのすべてを消すことはできませんが、3~4割くらいは和らいで感じられて、美味しく食べられますよ。
ゴーヤは夏のほてりを冷ましたり、気持ちの高ぶりを落ちつかせたりする効果があります。ぜひ美味しく食べて、体調を整えてくださいね。

ゴーヤの効果についてはこちら↓↓↓
ゴーヤが夏の体にいい理由と効果(Yahoo!ニュース)

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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