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【初心者向け】姿勢整え、美しい後ろ姿をつくるヨガポーズ

上村ゆい身体が硬めのヨガインストラクター

みなさんは、自分の後ろ姿をきちんと見たことがありますか?

ぽっこりお腹や脚が太いなど、自分に見える部分は気にしてしまいますよね。
でも、見えない部分は案外気にしていない方もいらしゃるのではないのでしょうか。

後ろ姿は、意外と人から見られています。
スッと伸びた背筋に、キュッと引き締まったお尻の後ろ姿を見ると、思わず「美しい姿勢だな」と思ってしまいます。

こちらの記事では、美しい後ろ姿をつくるヨガのポーズをご紹介します。

美しい後ろ姿のために意識したい筋肉

特に意識をしたい筋肉は「二の腕」「背中」「お尻」「脚」です。

イラストAC
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・二の腕の筋肉…加齢とともにたるみやすくなる二の腕の筋肉。二の腕の筋肉がたるむと、太ったり老けて見えてしまうので意識をして引き締めたい筋肉の一つです。
・背中の筋肉…筋肉が硬くなってしまうと脂肪がつきやすくなってしまいます。背中の筋肉は大きめの筋肉なので、脂肪がつくことで大きく見えてしまいます。また背中が丸くなってしまうと、老けて見えてしまうので要注意です!
・お尻の筋肉…特に重力の影響を受けやすく、年齢を重ねるとたれてきやすいお尻の筋肉。お尻の筋肉がたるむことで脚が短く見えてしまいます。
・脚の筋肉…脚の筋力が低下すると、脚がむくみやすくなります。脚がむくむことでふくらはぎが横に広がったように見えたり、足首が太くなってしまったりします。

きれいな後ろ姿をつくるヨガの「トラのポーズ」

インナーマッスルを鍛えることができるヨガの「トラのポーズ」。
インナーマッスルとは、身体の深いところに位置する筋肉のことを言い、姿勢の保持や内臓の位置を安定させるはたらきがあります。

photo AC
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トラのポーズは背中の筋肉にアプローチすることができるので、猫背改善の効果も期待できます。その他、ポイントをきちんと意識して行うことで、下半身の筋肉を引き締めることもできます。

初心者向け「トラのポーズ」の説明

それでは、初心者の方でも安心して行えるようにご説明をしていきます。筋肉の使い方のポイントを押さえながら行なってくださいね。

①四つん這いのポーズになります。肩の下に手首、股関節の下にひざがくるようにして下さい。

photo by YUI
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②右脚を後ろに伸ばします。お尻にギュッと力を入れることで、右太ももの筋肉にも力が入るはずです。

photo by YUI
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③右のお尻と太ももの筋肉を引き締めた状態のまま、右足を床から離していきます。お尻の筋肉が硬くなっていればオッケーです。右のお尻が左のお尻より高くならないように注意をしましょう。

photo by YUI
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④腰が下がらないようにお腹にも力を入れ、背中の筋肉をキュッと締めた状態で左手を床から離していきましょう。グラグラと揺れてきつい方は、③のままでも大丈夫です。

photo by YUI
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⑤そのまま呼吸を続けて30秒ほどキープをします。反対側も同様に行いましょう。

ポイントをしっかりと押さえて行うことで、「二の腕」「背中」「お尻」「脚」の筋肉をしっかりと鍛えることができるポーズです。

動画で動きを確認したい方はこちら

身体が硬めのヨガインストラクター

「ヨガインストラクター×ヨガライター」鹿児島のさまざまな場所へ出向く、出張ヨガレッスンがメイン。自身の身体が硬い経験を活かし、ヨガ記事や初心者でも行いやすい動画をYouTubeで定期的に公開をしている。元美容部員。精神保健福祉士・社会福祉士の資格を保有。

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