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そろそろ日差しがキツくて気温が高いシーズンになってきましたね！

Tシャツが汗でベッタリ張り付いて不快な季節ですが、そんな夏を快適に乗り切る秘訣は「インナー」にあります！

そこで今回はアウトドアに詳しい知人から、夏を快適に乗り切るインナー選びについて教えてもらったので紹介します！

インナーを選ぶポイントは「素材」

夏に限らず、アウトドアのインナーで気をつけるべきなのが「素材」。

アウトドアではいかに汗を早く乾かすかが肝心で、夏場の蒸れも冬場の汗冷えも、全てはインナーの素材が原因です。

速乾性の高い素材のインナーを着用すれば、汗をうまく乾かしてくれるので着用しない時に比べて肌がサラサラに保たれますし、蒸れもないので暑さを軽減してくれます！

一方、綿やレーヨンは吸った汗が乾燥しにくいので、普段着としては良いですが、釣りのようなアウトドアにはあまり適した素材とは言えません。

インナーに適した素材って？

インナーに適した素材としてオススメなのがポリエステルです！

ポリエステルは綿と違って吸水性が低いのですが、極細繊維を束にすることによって水を吸い上げる毛細管現象によって汗を吸い上げます！

ポリエステルの吸水性の低さと毛細管現象の組み合わせで、素早く汗を蒸発させて肌をサラサラに保ってくれます！

実際に購入してみました

知人から教えてもらった内容をもとに、実際にインナーを購入してみました！

今回購入したのは、モンベルのジオラインというインナーです。

素材をチェックしてみると、部位によって違いはありますが男性用だと80％以上もポリエステルが使用されていて、速乾性が非常に高そうです！

値段は3,562円なので、もっと安いインナーがありそうだと探してみたのですが

1,000円以下で同じく速乾性を謳っているインナーを確認したところ、ナイロンやレーヨンの割合が高く、ポリエステルよりも安価なポリウレタンが使用されている等、素材の部分から機能面でも差が出ていそうです。

実際にモンベルのジオラインを着用して釣りをしてみたのですが、胸や背中に汗が張り付くことがなく、非常に快適に釣りが楽しめました！

また通気性抜群で蒸れがないためか、Tシャツを直で着るよりも涼しく感じました！

今回は素材の話を中心に進めましたが、日差し対策など他にもたくさん詳しく教えてもらったので、別の機会で紹介させて頂く予定です。

またインナーを変えるだけで「どれだけ釣りか快適になるんだろう」と、釣りに行く前からワクワクして釣りの楽しみが増えた気がするので、夏の暑さに困っている人がいればインナーを見直してみて下さい！

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