釣れすぎた魚をどうする?ついつい魚を釣りすぎた時の対処法4選
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釣りでは突然、魚の群れが回って来て入れ食い状態になることもありますよね?
ルアーやエサをキャストして、1投で1匹釣れるような状態に出くわすとテンションが上がるもの。
ですがいざ釣り終わってみると、自分で食べきれないほどの魚を釣ってしまったという経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな魚をついつい釣りすぎてしまった時の対処法を4つ紹介します。
最低限やるべきこと
対処法の前に、まずは最低限やって欲しいことがあります。
それは魚の下処理をすること。
魚が釣れすぎてしまった場合、数も多くて下処理をするもの大変ですが、下処理だけは早めにしないとせっかく釣った魚が傷んでしまいます。
3枚卸しまでは行わなくても最低限
- 表面のぬめり取り
- 内臓の処理
だけはすぐに行うようにしましょう。
魚のぬめりの簡単な取り方については下の記事で紹介しています。
ここからは魚を釣りすぎた時の対処法を3つ紹介します。
その① おすそ分け
一つ目の方法はおすそ分けです。
筆者も知人が釣った魚を分けてもらったり、逆に近所の方にお渡しすることもあります。
筆者も過去に職場の方に渡して仲良くなったこともあるので、普段から釣りをしていることをアピールして、たくさん釣れた時に持って行くのも良いかもしれません。
相手が魚を捌くのに慣れている場合は下処理は最低限で良いかもしれませんが、慣れていいない方の場合は捌いた状態でお渡しした方が喜ばれるかと思います。
その② 干物にする
二つ目が干物にすること。
そのままの状態だと傷みやすい魚でも、干物にすることで冷凍すれば1か月程度まで保管できるようになります。
また干物にすると魚の中の旨味成分が増幅する他、水分が抜けて旨味がギュッと凝縮されるのでオススメです。
その③ 汁物にする
3つ目は汁物にすることです。
汁物はたくさん作っても案外食べられてしまうというのもありますし、何より調理の手間がかからないのが良いところ。
内臓を取った魚をまるごと入れても良いですし、ぶつ切りにする等、とにかく下処理が楽なのが魅力。
頭や骨からもダシが取れて、魚の旨味を余すことなく味わうことができます。
その④釣り餌にする
四つ目は釣り餌にすることです。
これは最後の手段なのですが、魚の切り身を使って次回の釣り餌にすることもできます。
筆者もサバの切り身を使い、投げ釣りでアナゴを釣っていました。
釣り餌にする時は塩漬けにして水分を抜いておくと、身切れしにくくなって使いやすいです。
そもそも釣りすぎないことが大事
ここまで魚を釣りすぎてしまった時の対処法について紹介しましたが、そもそも魚を釣りすぎないことが大事。
釣っている間は楽しくてつい釣れなくなるまで楽しんでしまう気持ちはわかるのですが、釣りも自然の中で楽しませてもらっている以上、資源保護の意識を持たなければ今後釣りを楽しめなくなってしまうこともあります。
なので自分が食べる分を確保できた際は、必要以上には釣らず余裕を持って釣りを楽しむことも需要です。
今回は魚を釣りすぎてしまった時の対処法について紹介しました。
魚が釣れすぎて困ってしまった時は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?