釣り具を揃えたい初心者の方に!コスパ抜群の釣り具紹介
釣りに便利なアイテムや情報を発信している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
密にならない趣味として注目を集めている「釣り」。
ですがいざ初めて見ようと思うと、何から揃えればよいか迷ってしまいますよね?
また釣り道具といえば高価なイメージがあって、なかなか踏み出せない人もいるかと思います。
そこで、これから釣りを始める人に揃えて欲しいコスパ抜群の釣り道具について紹介します!
今回はおかっぱりからのルアー釣りについてまとめてみたので、参考にしてみて下さい!
ロッド
釣りをするにあたって最低限揃えて欲しい道具の一つがロッド!
ロッドには大きく分けてスピニングリール用とベイトリール用の2種類あります。
スピニングリールとベイトリールの違いについては後で説明しますが、初心者でも扱いやすいスピニングリール用を選んでください。
同じロッドでも本当にたくさんの種類があるのですが、基本的には釣りたい魚のターゲットから絞っていきます。
アジをメインに釣りたい人は軽いルアーを投げられる柔らかい竿を、ナマズなどパワーのある魚を釣りたい人は堅い竿を選びます。
でも「釣りを始めたてでどんな魚が釣れるかわからない」とお悩みの方もいるかと思います。
そんな方にお勧めしたいのがシーバスロッドです!
シーバスロッドは6-30g程度と、ある程度軽いルアーからそこそこ重いルアーまで投げられるように設計されていることが多いので、20cm程度の魚から70cm程度の魚まで幅広く狙うことができます。
数あるシーバスロッドの中でもオススメしたいのがシマノのルアーマチックS86ml。
6-28gまでと幅広い重さのルアーを投げることができ、狙える魚はシーバスの他にタチウオ、イナダ、アジ、カマス、クロダイ、アイナメ、カサゴ…などなど、様々な魚を狙うことができます!
使いやすくて様々な魚が狙えるルアーマチックS86mlですが、値段はアンダー1万円と釣り道具の中では手軽に入手できます!(釣具屋によっては6,000円程度で買えることも!)
手ごろな値段のロッドですが、大きな魚も平気で釣れるので急な大物がかかっても大丈夫。
また初心者用のロッドは高級ロッドと違い、釣りの初心者が使うことを前提に作られているので、多少扱い方が悪くても簡単には折れないようにできています。
ですので金銭的に余裕のある方でも、初心者用のロッドで感覚をつかんでから高い道具にシフトするのがオススメです!
リール
釣りをするにあたって最低限揃えて欲しい道具の2つ目がリール!
リールは大きく分けてベイトリールとスピニングリールの二つがありますが、初心者の方でも扱いやすいスピニングリールを選びましょう。
リール選びももロッドと基本的な考え方が同じで、釣りたい魚に合わせたサイズを選びます。
渓流やライトゲームなど10-30cmの魚を狙いたい場合は1000-2000番、シーバスやクロダイなどを狙う場合は2500-3000番、青物を狙いたい場合は4000番あたりが目安です。
特にターゲットが決まってない場合は、2500番を選ぶとアジから50cm程度の青物まで対応することができます。
リールの購入時に必ずチェックして欲しいのが、ドラグ機能の有無。
ドラグは魚がかかって糸を引っ張られた際に、糸が切れる前にリールが糸を放出してくれる機能のこと。
このドラグ機能がない、あるいはスムーズに糸が放出されないとせっかく大きな魚がかかった時に糸を切られて悲しい思いをすることになるので、最低限ドラグがしっかりしたものを購入するようにしましょう。
何を選べばいいかわからないという方には、ダイワのクレスト2500がオススメです!
ドラグ機能もしっかりしていますし、価格も釣具屋で5,000円程度で購入できるため非常にリーズナブル!
また釣り道具は安いものの方がメンテナンスに失敗した時のダメージも少ないため、トラブルがあった際に自分で修理をするいい練習になります笑
僕もこちらのリールを2年以上使用して、スピニングリールの触り方を覚えたので、とても思い入れのある道具です!
タモ
釣りの初心者の方で持ちあるかない人を見かけるのですが、絶対に用意して欲しい釣り道具がタモ。
自分には大きな魚なんてかからないと思っていても、ふいに大物がかかるのが釣りなんです!
特にルアーは餌釣りよりも大きな魚がかかりやすいので、必ず持ち歩くようにしましょう。
初めて買うタモは安いものでも大丈夫なのですが、気にして欲しいのが長さ。
自分が釣りをする場所に合ったタモを用意するのがベストですが、フィールドが定まっていない場合は4.5m-5m程度の長いものがオススメです。
釣り道具は基本的に「大は小を兼ねない」のですが、タモに関しては重さを我慢すれば基本的には大は小を兼ねます笑
柄と網がセットになった5000円前後で、できるだけ長いものを買うと良いでしょう。
フィッシュグリップ
フィッシュグリップも必ず持ち歩いて欲しい釣り道具の一つで、魚が釣れた際に口をつかんで固定するときに使用します。
素手で外せないこともないのですが、タチウオのように歯が鋭い魚の口からルアーを外す時に安全だったり、また魚が暴れた時にルアーのフックが手に刺さることがあるため、安全のために必ずフィッシュグリップを使用するようにしましょう。
プライヤー
プライヤーはペンチのような形をした道具で、主にルアーのフックやリングを交換するときに使用します。
先端がかぎ爪状になっているので、リングを交換するときに非常に便利です。
フックやリングはどれだけ丁寧に扱っていてもダメになって交換する時が来るので、必ず用意するようにしましょう。
また魚の口からルアーを外す際にも使用するので、写真のプライヤーのようにスプリングワイヤー付きのものが便利です!
写真のものはオルルド釣り具で売っているので、気になる方は調べてみて下さい。
ルアーケース
続いて紹介する釣り具がルアーケースです!
文字通りルアーを入れるための箱のことで、釣具屋に行けば置いています。
置いていますが1個500-1000円程度とただのケースなのに高い…!
そんなあなたにオススメなのがダイソーの道具入れ。
ルアーが入れば特に他の機能は必要ないので、ケチるところはケチって、他の釣り道具を購入するための資金に回すと良いでしょう。
リュック
最後に紹介する道具がリュックです!
カバンなんて何でもいいと思う人もいるかもしれませんが大間違いです。
ルアー釣りは一か所に腰を据えて気長に待つのではなく、次から次へと足を使って移動することが多く、荷物を持ったまま両手がフリーになっている必要があります。
なのでポーチのように軽装にするか、リュックに釣り具を詰めるのがオススメです。
また水辺のアクティビティなので防水性もあったほうが良いのですが、アウトドアメーカーで買うと数万円するものが一般的。
ですが、ワークマンなら防水性が高いリュックが5000円以下で手に入るのでオススメです!
僕も上の2,900円のリュックを使用していますが、雨が降っても中が濡れないので非常にオススメです!
今回はこれから釣りを始める人向けに揃えて欲しい道具を紹介しました!
ここで紹介した道具は全て合わせて2万円程度で手に入ると思うので、新しい趣味を始める初期投資としてはかなり抑えられたのではないでしょうか?
これから釣り道具を揃えようという方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
今後も釣りに関する便利な情報やアイテムを紹介していきますので、気に入った方はプロフィールからフォローをお願いします!
他にも釣りに役立つ記事を発信しているので、興味がある方は見てみて下さい。
またInstagramでは釣りのよりマニアックな情報を発信しているので、気になる人はInstagramも覗いてみて下さい!