捨てるなんて勿体ない!知っておきたい壊れたリールの活用方法
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ルアーフィッシングや投げ釣りなどの必需品とも言えるリール。
使用していると内部のトラブルで巻き心地が悪くなったり、ベールの付け根が折れたりと壊れてしまうこともあるかと思いますが、実は壊れたリールにも活用方法があることをご存知でしょうか?
そこで今回は、捨てる前に確認したい壊れたリールの活用方法について紹介します。
筆者の手元にも壊れたリールが…
実は筆者も以前、盛大に転んだ拍子にリールが壊れてしまいました。
壊れた部分はベールの付け根の部分。
ポッキリと折れて、まともに使えない状態になっているのですが、この状態でも活用方法があるのです。
その① ジャンク品として売る
まず一つ目はジャンク品として売るということ。
リールは釣具の中でも高額な部類のアイテムなので、ものによっては壊れた状態でもお店が買い取ってくれたり、フリマアプリなどで出品しても値が付くことがあります。
ただし今回のリールはシマノの21ナスキーという機種なのですが、定価が13,400円(税込)ということで安価な部類なので今回は別の方法を試します。
その② 修理して売るor使う
続いて、修理して売るor使うという方法です。
自分で使う場合は釣具屋さんなどから修理を依頼しても良いのですが
- 故障個所がハッキリしている
- リールを手放したい
という場合は、自分で修理するというのもアリだと思います。
今回壊れた部分はベールの付け根ということで、使用しているリールのパーツリストをメーカーのサイトで確認したのですが
どうやら27番のアームカムというパーツのようで、385円のパーツを取り寄せれば修理ができそうでした。
ということで今回は必要なパーツを釣具屋経由でメーカーから取り寄せて、自分で修理しようと思います。
その③ 部品を取り除いてゴミに出す
三つ目はゴミに出すというもの。
リールが安価で、かつ修理に手間や時間がかかりすぎる場合は捨てることになるかと思うのですが、捨てる前にやっておきたいのが使えるパーツを取り出すこと。
捨てる前にベアリングなどのパーツを取っておくと、今後別のリールの改造や修理で使用できることがあるかもしれません。
ちなみにゴミに出す場合は自治体ごとにルールが違っており
- プラスチック部分と金属部分でそれぞれ分別が違う
- 金属部分もプラスチック部分も同じ不燃ごみ
といった具合で捨て方も変わってくるので、捨てる際はご自身のゴミ出しのルールを確認するようにしましょう。
今回は壊れたリールの活用方法について紹介しました。
リールは釣り具の中でも高価な部類なだけに、他の釣具よりも使い道が多いので、リールを捨てる前にぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?