【町田市】話題の「おむすび」を販売するキッチンカーが5月にオープン!お米は山形産「雪若丸」を使用
イベントへ行ったら楽しみの一つがキッチンカー。町田市では、薬師池公園や芹が谷公園、忠生スポーツ公園などでよく見られます。※出店情報は町田市ホームページで確認できます。キッチンカーには焼きたてパンやコーヒーなど、様々な種類のお店がありますが、この記事では、町田市を中心に「おむすび」を販売するキッチンカー「musubi」をご紹介します。
あるようでなかった「おむすび」を販売するキッチンカー「musubi(むすび)」
2024年5月にオープンしたばかりのキッチンカー「musubi」は、町田市や相模原市を中心に販売をしています。運営をするお二人は元大学職員のご夫婦。店名「musubi」には【おむすびを通して人とのご縁をむすぶ】という思いが込められています。
おむすびに使われているお米は、山形県産の「雪若丸」。雪若丸は「つや姫」の弟分で、粒が大きく食べ応えがあるのが特徴です。お米の味や香りを評価する食味ランキングでは、6年連続で最高評価の特Aを獲得しました。つや姫よりも甘味は少なめですが、具材を引き立てるおにぎりにはぴったり。musubiでは、海苔は有明海産、塩は豪州産の天日塩を利用しています。
どんなおむすびがある?
おむすびは「梅おかか」「和風ツナマヨ」「しゃけ」などの定番から期間限定メニューなど、常に7〜10種類がラインナップ。夏には新作「豚ばら塩昆布」「ズッキーニとささみ梅和え」が登場していました。
筆者が選んだのは定番の「焼きたらこ」と「梅おかか」。持ちやすい透明のパッケージに貼られたロゴがかわいい。
丁寧にふんわりとにぎられたおむすびは、一口ごとに和の風味が感じられ心温まる味わい。
お米と具材のバランスが良くて、どちらも美味しかったです。ほうじ茶や緑茶と一緒にいただき、お腹を満たして喉も潤いました。ごちそうさまでした〜。
おむすびキッチンカー「musubi」はどこで会える?
9月は町田市役所や町田市民病院、桜美林大学 町田キャンパス、鶴間公園Night picnic、町田薬師池公園 四季彩の杜西園 ファーマーズマーケットなどに出店していました(町田市のみ抜粋)。出店先はInstagramで毎月発信しているので、フォローしてチェックしてくださいね。店主お二人が優しい笑顔で迎えてくれますよ!
※2024年8月時点のメニュー・価格です。
取材協力:musubiさま
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