【快眠・疲労回復レシピ】眠りが浅い人は食べて!材料2つ!体にもお財布にも優しい時短レシピ。
しっかり眠れていますか?管理栄養士考案!ぐっすり眠ってその日のうちに疲れをとるレシピ教えます。
こんにちは^^管理栄養士の関口絢子です。
よく、「眠れなくて翌朝体がだるい・・」というご相談をいただきますが、熟睡できないと1日の疲れもとれません。そこで今回は、快眠やストレスケアに効果的なレシピをご紹介します!
実はレタスと鶏胸肉の組み合わせが「睡眠とストレスケア」に大きな効果をもたらすんです。
【レタスと鶏胸肉の相乗効果】
レタスには、カットした時に出る白い液体「ラクチュコピクリン」という苦味成分が含まれています。これは鎮静作用があると言われ、自律神経を整えてイライラした気持ちを落ち着かせる効果が期待できますし、さらに眠りを促す働きもあるため不眠解消に役立ちます。
鶏肉にはトリプトファンとビタミンB6が含まれ、ストレスケアに有効なセロトニンや眠りのホルモンであるメラトニンの材料になります。
さらにイミダペプチドという高い抗酸化物質や、安眠効果のあるビタミンB1も含んでいるので、レタスと一緒に食べ合わせることで疲労を回復させ、心が落ち着いたり質の良い睡眠に役立ちます。
【レタスと鶏胸肉のうま塩蒸し】
■ 材 料
レタス 1玉
鶏胸肉小 1枚
片栗粉 大さじ2
おろし生姜 小さじ2
ごま油 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
塩 小さじ1/2
水 1カップ
すりごま 適宜
■ 作り方
①レタスは硬そうな葉だけ取り除き、芯を取って全体を洗ったら大きめにちぎっておきます。
②鶏胸肉は薄めの削ぎ切りにし、片栗粉をまぶしておきます。
③フライパンに水と調味料を入れて中火にかけ、スープを完成させます。
④スープが煮立ったら鶏胸肉を入れて、鶏が白くなった時点でレタスを加え蓋をします。
⑤1〜2分蒸したら煮汁をからめて完成です!
※お皿に盛り付けたらすりゴマをたっぷりふりかけてお楽しみ下さい。
■ ポイント
・レタスは大きめにカットする方が余分な水分が出にくいし、レタスの食感も楽しめます。
・鶏胸肉はレタスの食感と合わせる意味で薄めに削ぎ切りにします。
・片栗粉は鶏胸肉に膜をはってパサつきを防ぐのでお奨めです。
・レタスは加熱しすぎないのがポイントです。
■ レシピについて
味付けは塩と隠し味の生姜、そしてゴマ油にすりゴマ。本当にシンプルですが、コクと旨味が感じられてすごく美味しいです。あんかけ風に仕上がっているので口当たりも柔らかく、いくらでも食べれそうです♬レタスが美味しい季節にぜひお試しくださいね♬
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★管理栄養士/料理研究家:関口絢子のウェルネスキッチン(チャンネル登録者数55万人)
執筆/レシピ:管理栄養士 関口絢子