ジダンを救う新戦術。モドリッチとバルベルデの「ペルムータ」に見る、中盤の関係性。
今季、ジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアル・マドリーに変化が訪れた。
第一に挙げたいのが、守備の向上だ。リーガエスパニョーラ第10節延期分バルセロナ戦で、その真骨頂が現れた。クラシコで、ジダン監督はイスコを先発起用。4-3-3と可変式4-4-2を使いながら、バルセロナのビルドアップを封じようと試みた。
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