【元汚部屋歴10年】片づけなきゃ知らなかった!心地いい暮らしの時間3選
10年以上も汚部屋暮らしをしていた筆者。生活にもストレスの限界がおとずれ、必死に片づけて驚いたのは、汚部屋暮らしで経験できなかった「暮らしを楽しむ時間」が増えたことです。今回は、筆者が片づけたことで得られた心地のいい暮らしの時間を3つご紹介します。
1.家事をする時間
片づけるとキッチンや洗面所もスッキリするため、洗濯や料理などの家事がスムーズになりました。また、床に物が散乱しなくなったので掃除も気軽に取り掛かれるほどに。
汚部屋暮らしの頃は物が多いことを言い訳にして家事全般を放棄していました。しかし、スッキリしたキッチンを見て「スープが作りたい」と思い、新しく購入した鍋でレシピを見ながら自炊した嬉しさは今でも覚えています。
実は昔と変わらず家事が苦手な筆者ですが、もし汚部屋暮らしのままだったら自炊する楽しさや、掃除した部屋の爽快感などは経験できなかっただろうなと思います。
2.自分を労わる時間
汚部屋暮らしの時はベッド以外は全てゴミだらけでした。食事もテレビを見る時もゴミの上にちょこんと座って過ごす日々。さらに、お風呂も汚かったのでシャワーですます毎日で心も体も休まることがありませんでした。
しかし、片づけられる今では体を大の字にして寝ることができます。お風呂に入ったり、スッキリしたテーブルで好きなものを食べるなど自分を労わる時間を過ごすことで心身ともにリラックスできるようになりました。
3.楽しむ時間
映画鑑賞や読書、お菓子を作ったり友達を家に招く。時には勉強したりと自分が興味を持ったものを思い切り楽しめるようになったのも片づけたからこそ。汚部屋暮らしの頃は何かをしたくても大量の物があるため出来なかったり、友達からの誘いを断ってばかりでした。
片づけてからは何かを楽しむことを諦めることがなくなり、1人の時間と人との交流時間それぞれバランスよく楽しんでいます。
時間は有限!片づけで暮らしの楽しさを見つけてみよう
汚部屋でも我慢すればそれなりに暮らせるからいいやと思っていた筆者。しかし、片づけで得た心地いい暮らしの時間は嬉しさとともに「もっと早く片づけていれば」という後悔を残しました。
筆者は10年以上も時間を無駄にしてしまいましたが、片づけたからこそできる暮らしの営みは尊いと実感し、汚部屋に戻らないよう心掛けています。
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