どハマりして深夜1時に食べてた！「胃腸の悪玉菌が一気に減る」豆腐の食べ方
豆腐は、栄養のコスパ選手権があったら、上位入賞は間違いないでしょう。実際にたくさんの効果がありますし、なにより食べやすいのが嬉しいですよね。
そこで今回は、わざわざ深夜1時に夜食で食べたいレベルの、最強の豆腐の食べ方をご紹介。相性抜群の食材を足すだけで、効果がズバッと高くなります！名付けて、「豆腐のやみつき甘酢ダレ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね！
豆腐のやみつき甘酢ダレが腸活（健康）とダイエットに良い理由
今日ご紹介するレシピの腸活ポイントは、ズバリ…「ニラ」です！ニラといえば、お鍋などで名脇役のイメージが強いかもしれませんが、主役級の素晴らしいところがあります。
実際に、ニラの効果を調べた研究結果も見てみましょう！高知大学などで行われた研究を参考にすると、主に以下の効果が期待できますよ。（※）
1.腸内の有害な細菌だけを減らす抗菌作用（腸に良い）
善玉菌や悪玉菌という言葉を聞いたことがあるかもしれません。いわゆる悪玉菌は、健康に良くない成分（毒みたいなもの）を作る特徴があるのですが、その代表的な細菌が大腸菌や黄色ブドウ球菌などです。
普段はあまり悪さをしませんが、過剰に増えると「腸内環境が荒れ」「肌に影響が出たり」「食欲が乱れたり」など影響が…。ニラの成分は、それら悪玉菌を減らす強い作用があり、善玉菌は減らさないことが分かりました！
2.ピロリ菌による胃のダメージを保護する作用
合計50万人以上を対象にした分析で、ニラ（ネギ類）をよく食べる人は、胃の疾患が少ないと報告されています。というのも、ニラは腸内の悪玉菌を減らすだけでなく、胃のピロリ菌にも抗菌作用が！
ピロリ菌は、胃の粘膜に住み着いている厄介者。増殖を抑制することが大切です。そしてここで...突然ですが、クイズです。テレン！（セルフ効果音）
ニラの効果を最大にする食べ方があるのですが、一体なんでしょう。ここからは、その答え合わせと一緒に、ニラの最強の腸活レシピをご紹介しますね！
＜材料＞豆腐の腸活やみつき甘酢ダレ
豆腐…1パック（絹でも木綿でもOK）
にら…1/3束くらい（約20g）
☆醤油麹…小さじ2（又は醤油小さじ1と和風だしを少し）
☆お酢、砂糖…各小さじ1/2
<作り方>豆腐の腸活やみつき甘酢ダレ
①豆腐を好きなお皿にプッチンする。ニラは細かく切る。
②空いた容器で、ニラと☆調味料を全て混ぜ、豆腐にかけたら完成です。あら簡単！
ニラの効果を最大にする食べ方、それは「よく刻む」こと！ニラの有効成分の多くは、刻んだ時に作られます。（刻むことで成分が変身する）なので、できるだけ細かく切ってみましょう！
ほぼ1分で完成！豆腐とニラで腸活しよう
時間がない時のおかずの1品や、おつまみにも最高です。（ただし夜食はほどほどに...。笑）ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね！
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Hayato Kudo「In Vitro Anti-Helicobacter pylori Activity of Chinese Chive (Allium tuberosum)」(2011)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。
