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もやしのひげ根はとる?とらない?その選択で栄養に差が

こんにちは!栄養士食堂です。

コスパがよい野菜の代表格「もやし」

節約したいときによく使う方が多いのではないでしょうか?

ナムルにしたり野菜炒めにしたり…

幅広い料理に使えるところももやしの魅力ですよね。

そんな便利なもやしはひげ根をとる方が美味しい!とよく聞くと思いますが、皆さんはひげ根を取りますか?取りませんか?

実はその選択で栄養に違いが出るんです!

興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

1 もやしの栄養
2 保存方法・選び方
3 もやしのひげ根はとる?とらない?
4 まとめ

1.もやしの栄養

もやしは一見栄養がなさそうに見えますが、便秘の改善によいとされる食物繊維や豆本来の良質なたんぱく質などを豊富に含んでいます。また、ビタミンCも豊富なので風邪予防・免疫力アップなども期待できます。

2.保存方法・選び方

【保存方法】

シャキシャキ感を残したいならタッパーに水を入れ、もやしを浸けた状態で冷蔵庫で保存しましょう。1週間は保存可能ですが2日に1回は水を変え、根が黒ずんできたら限界なので早めに調理を行いましょう。

【選び方】

・軸が白くシャキッとみずみずしいもの

・ひげ根が白く短いもの

3.もやしのひげ根はとる?とらない?

お待たせしました!「もやしのひげ根はとる?とらない?」を詳しく解説していきます。

結論 ひげ根は取らずに調理した方がよい!

栄養士の私としては、ひげ根は取らずに調理するのがおすすめです。

なぜなら、もやしのひげ根にはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれているので、取ってしまうとせっかくの栄養を摂ることができなくなるからです。

ひげ根を取るのは意外と面倒ですよね…。

せっかく時間をかけて下処理したのに栄養が無くなってしまうのはすごくもったいないです!

ひげ根を一緒に食べることでビタミンCや食物繊維も摂れるので、もやしはひげ根を取らずに調理しましょう!

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

もやしはひげ根を取った方が美味しいと言われていますが、取ることでせっかくの栄養を逃してしまいます。

もやしはひげ根がついたままでも十分美味しく食べられるので、ひげ根は取らずに調理するのがおすすめです。

ぜひお試しくださいね!

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栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験しその後、保育園の栄養士として勤務。現在はその経験を活かしインスタ・YouTube・ヤフー記事の栄養士として活動中。保有資格 栄養士/保育士

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