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ファクチュアル番組を支えていくのは動画配信なのか?

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
話題を呼んだオプラ・ウィンフリーがヘンリー王子&メーガン妃にインタビューした特番(写真:REX/アフロ)

 ドキュメンタリーを含むファクチュアル番組が世界の映像市場トレンドとして浮上している。これまでファクチュアル番組を支えてきた老舗のテレビ局に代わって、動画配信勢の番組投下が目立つ。Netflixは年間345時間のオリジナルドキュメンタリーを公開し、ドキュメンタリーの老舗チャンネルであるディスカバリーはDiscovery+で2万時間に及ぶファクチュアル番組を配信し、業界をリードしている状況にある。

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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