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【股関節硬い人必見】内ももほぐしストレッチ

上村ゆい身体が硬めのヨガインストラクター
内もも伸ばしストレッチ

「ひざが自然と外に開いてしまう」「脚が外に開きにくい」。もしかしたら、内ももの筋肉が硬くなってしまっているのかもしれません。内ももの筋肉が硬くなることで、腰痛などの体の不調を招いてしまいます。こちらの記事では、内ももの筋肉をほぐすストレッチをご紹介します。

内転筋群とは

太ももの内側の筋肉を「内転筋群(ないてんきんぐん)」と言います。股関節の付け根から、ひざの内側にかけての筋肉で、主にひざを閉じるときに働きます。内転筋群が衰えてくると、ひざが外に開くO脚になりがちです。内転筋群は、骨盤の安定性にも関わる筋肉なので、硬くなってしまうと、骨盤が傾き「腰痛」を招いてしまいます。

イラストAC
イラストAC

内転筋群ほぐしストレッチ

硬くなった内転筋群をほぐすことで、股関節の動きがスムーズになったり、体のバランスが整ったりします。姿勢改善につながるので、一緒にほぐしていきましょう!

やり方

①ひざを曲げてしゃがみこみます。左の足先は少し外側に開き、右脚を横に伸ばします。右足のつま先は真上を向くようにしてください。足首に痛みを感じたり、お尻が床から浮かない場合は、ヨガブロックなどに座って行ってください。

Photo by YUI
Photo by YUI

②左腕を左のひざの内側にあて、両手を床におろします。息を吸って、吐きながら、上体を前に倒します。

Photo by YUI
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③伸ばした脚の内ももの伸びを感じながら、呼吸を続けて30秒キープします。反対側も同じように行います。

動画で動きを確認したい方はこちら

身体が硬めのヨガインストラクター

「ヨガインストラクター×ヨガライター」鹿児島のさまざまな場所へ出向く、出張ヨガレッスンがメイン。自身の身体が硬い経験を活かし、ヨガ記事や初心者でも行いやすい動画をYouTubeで定期的に公開をしている。元美容部員。精神保健福祉士・社会福祉士の資格を保有。

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