【股関節硬い人必見】内ももほぐしストレッチ
「ひざが自然と外に開いてしまう」「脚が外に開きにくい」。もしかしたら、内ももの筋肉が硬くなってしまっているのかもしれません。内ももの筋肉が硬くなることで、腰痛などの体の不調を招いてしまいます。こちらの記事では、内ももの筋肉をほぐすストレッチをご紹介します。
内転筋群とは
太ももの内側の筋肉を「内転筋群(ないてんきんぐん)」と言います。股関節の付け根から、ひざの内側にかけての筋肉で、主にひざを閉じるときに働きます。内転筋群が衰えてくると、ひざが外に開くO脚になりがちです。内転筋群は、骨盤の安定性にも関わる筋肉なので、硬くなってしまうと、骨盤が傾き「腰痛」を招いてしまいます。
内転筋群ほぐしストレッチ
硬くなった内転筋群をほぐすことで、股関節の動きがスムーズになったり、体のバランスが整ったりします。姿勢改善につながるので、一緒にほぐしていきましょう!
やり方
①ひざを曲げてしゃがみこみます。左の足先は少し外側に開き、右脚を横に伸ばします。右足のつま先は真上を向くようにしてください。足首に痛みを感じたり、お尻が床から浮かない場合は、ヨガブロックなどに座って行ってください。
②左腕を左のひざの内側にあて、両手を床におろします。息を吸って、吐きながら、上体を前に倒します。
③伸ばした脚の内ももの伸びを感じながら、呼吸を続けて30秒キープします。反対側も同じように行います。