Yahoo!ニュース

1口食べた瞬間!後悔して崩れ落ちた「体脂肪が大幅に減る」腸活料理がスゴい!

 突然ですが…塩昆布は食べていますか?ミネラル食物繊維などが豊富で、旨みもたっぷり。定期的に活用したい食材です。

 そこで今回は、なぜもっと早く知れなかったんだ…!と後悔して崩れ落ちるレベルの、最強の腸活料理をご紹介。名付けて、「やみつき塩ピー」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

やみつき塩ピーが腸活(健康)とダイエットに良い理由

 今日ご紹介するレシピのポイントは、ズバリ「アルギン酸」がたっぷり摂れること!あまり聞き慣れないかもしれませんが、食物繊維の一種です。

 いろいろな食物繊維の中でも、特に注目したい種類!具体的には、大妻女子大学での研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)

・有害金属による腸内の荒れを防ぐ効果

・体重や体脂肪率を効率よく減らす効果

・病原菌やウイルスを撃退する効果(免疫に良い)

など

 アルギン酸には、食事からの糖や脂肪の吸収を抑える作用があるんです。実際に日本人を対象にした研究では、アルギン酸が豊富な昆布を「1日6g」摂取することで、体重や体脂肪率が有意に減少。

 また、健康のためには、排気ガスや魚の水銀など有害金属の影響も気になるところ…。腸へのダメージも懸念されていますが、アルギン酸にはそれを保護してくれる働きがあります。

 ぜひ、今日のレシピを適度に添えちゃいましょう!(美味しすぎて崩れ落ちるかも…!?笑)ここからは、そんな最強の腸活料理をご紹介しますね!

<材料>やみつき腸活塩コンピーマン

・ピーマン…3個150gくらい(キャベツでもOK)

・塩昆布…大さじ2(10gくらい)

・かつお節…1袋

・しょうが…1かけ

(仕上げに↓)

ごま油、白ごま…適量


<作り方> やみつき腸活塩コンピーマン

①ピーマンは適当に細切りする。(キャベツの場合も細切りにする。)

②ボウルにピーマン、塩昆布、生姜おろし、かつお節を入れて混ぜ、ラップをしてレンジ500wで2分加熱する。

(レンジを使わない場合は、フライパンで蓋をして焼きましょう)
(レンジを使わない場合は、フライパンで蓋をして焼きましょう)

③仕上げにごま油や白ごまを和えたら完成です!

 塩昆布は種類によって、添加物が多いものもあります。できれば、腸活のことを考えて、少ないものを選んでみてくださいね!

5分かからず完成!塩ピーで美味しく腸活しよう

 おかずの一品にはもちろん、おつまみにもおすすめです。(飲み過ぎ注意…。笑)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

 そして、「毎日18時30分」を目安に更新しております。明日も見に来てくれるかな...?!いいともー!!(いやネタが古い)

 もし良ければ「フォロー」をしていただき、他の記事も読んでみてくださるとすごく嬉しいです!最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

出典(※)Seiichiro Aoe「Effects of Daily Kelp (Laminaria japonica) Intake on Body Composition, Serum Lipid Levels, and Thyroid Hormone Levels in Healthy Japanese Adults: A Randomized, Double-Blind Study」(2021)

Jinghao Mu「Seaweed polysaccharide relieves hexavalent chromium-induced gut microbial homeostasis」(2023)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

腸活の研究家ざっきーの最近の記事