【衣類乾燥機】3,000円アップでも満足!?3年使ってみて分かった「時短」以外の意外なメリット3選
長年部屋干し生活をしてきましたが、3年前の引っ越しを機に「ガス乾燥機」が標準装備された物件に住むことに。最初の頃は光熱費のことを気にしてどうしても困ったときだけ頼っていましたが、現在では毎日使用しています。
ガス代は3,000円アップしましたが、「時短」以上のメリットを感じたので、解説していきます。
1.ふんわり仕上がる
まずタオルや衣類の仕上がりが違います。部屋干ししていたときにはタオルは固くゴワゴワになっていました。衣類はタオルほどは気にならないものの、ガス乾燥機使用後の衣類と比べるとまるで違うことに気付きました。
「手間暇かけて干しているのにガス乾燥機に任せた方がキレイに仕上がるなんて…」と少しショックでしたが、そもそもめんどうな家事だったので「家電に任せられるものは任せよう」と割り切れるようになりました。
2.ランドリーアイテムが減る
以前は、部屋干しアイテムにプラスして、物干し竿やピンチハンガー、パラソルハンガーなど多くの種類のランドリーアイテムを持っていました。現在では部屋干し用のランドリーアイテム2つのみです。あるのが当たり前だと思っていた「物干し竿」も手放しましたが、3年ほど経った今でもとくに困ることはありませんでした。
乾燥機にかけられない衣類に関しては、お風呂場にランドリーバーを設置しているので、基本はそこで完結します。空間的にゆとりを持て、都度出し入れする手間も軽減しました。
3.精神的負担の軽減
今考えると精神的にも追われていました。外干ししていたときには常に天候の不安がつきまとい、部屋干ししていたときには「絶対に寝落ちできない」ということや「洗濯物をしまわなければ」ということを常に感じていました。その不安が軽減したことで精神的負担も軽減。
洗濯物を干すための工夫を考える必要すらなくなったので、とても気がラクです。まさに「時間のよゆうは心のよゆう」ですね。
購入検討の際は総合的に判断してみて!
最大のデメリットは「光熱費への負担増」です。光熱費が値上がりしている今、たしかに痛手ではありますが、ランドリーアイテムを買わなくて済んだり、その分仕事を早く始められるのであれば「じつはそこまで大きな損失ではないのでは?」と思うように。衣類乾燥機は「時短」を求めて購入する人が多く、節約重視の人にとっては不要な物となりがちですが、「時短」以外のメリットもたくさんあるので、購入の際には総合的に判断していくとよいでしょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
デメリットについても知りたい人は、『「乾太くん」を使い始めて2年経過…メリットだけじゃなかった!買う前に知っておきたいデメリットとは!?』をご覧ください。
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