睡眠の質の低下も!?新生活に気を付けたいベッド配置3選
この春から新生活が始まり家具選びをされている方や、新年度のタイミングにお部屋の模様替えをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
映えるお部屋や自分の好きなものに囲まれたお部屋にするのは大切ですが、特に寝室は気を付けておかなければならないポイントがあります。
この記事では、睡眠の質悪化につながりかねない、避けたいベッド配置をご紹介します。
この記事で紹介すること
・睡眠環境が悪いと・・
・避けたいベッド配置3選
・睡眠環境が悪いと・・
極度に暑すぎたり寒すぎたり、また蒸し暑かったり乾燥していたりするお部屋では居心地が悪いと感じたことはありませんか?
寝てしまえば関係ないと思うかもしれませんが、適切な温度/湿度の環境でなければ睡眠の質が悪化してしまいがちです。
寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったり、朝起きてもダルさが残っていたりする可能性が高くなります。質の良い睡眠をとるために、最適な寝室環境で過ごしましょう。
・避けたいベッド配置3選
エアコンなどで適切な温度、湿度を保つことも大切ですが、睡眠の質を悪化させる可能性のあるベッド配置についてご紹介します。
❶窓際すぐにベッド
窓ガラスは熱を伝えやすい素材です。窓際は夏暑く、冬寒い場所です。窓のそばにベッドを配置してしまうと外の気温を受けやすくなり場合によっては睡眠の質低下につながります。
また冬場は窓ガラスに結露が起こりやすく、湿度が上がってしまいます。寝具までじめじめした環境になってしまうと素材の劣化やカビやすくなってしまいます。
❷エアコンの真下にベッド
エアコンの風が体に直接当たってしまうと、肌や喉が乾燥してしまったり、さらに風邪をひきやすくなったりしてしまいます。
ベッドはエアコンから離れた場所への配置がおすすめです。エアコンから近い位置になってしまう場合は、風が体に直接当たらないようにエアコンの風向きを設定しましょう。
❸背の高い家具の近くに配置
日本は地震が起こりやすい国です。背の高い家具の近くにベッドを配置してしまうと、夜中にもしも倒れてきたときに大変危険です。
家具のほかに、枕元のフロアライトやヘッドボード上の壁面アートなども倒れたり落ちてきたりする可能性があります。気を付けましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。ベッドの配置位置によっては、睡眠の質が悪化してしまう可能性もあります。コツを抑え、快眠できる寝室で過ごしましょう。