東京駅八重洲北口の改札外にある「グラングルメ」。地下1階「黒塀横丁」、1階「八重北食堂」、2階「北町酒場」の３つのフロアに、それぞれバラエティ豊かな飲食店が揃っています。そんなグラングルメが新たに「グランスタ八重北」としてリニューアル！4月27日に第一弾のお店がオープンします。

4月25日に行われたプレス内覧会・試食会に参加して、ひと足お先に新しいお店をチェックしてきました！注目のお店を紹介します。

「黒塀横丁」は7店オープン

地下1階の黒塀横丁は、軽く1杯から本物志向のお店まで、大人が集う落ち着いてシックな雰囲気の横丁。リニューアルでは白と黒、モノトーンのフロアとなり、さらに特別感のある空間へと進化しました。

第一弾として4月27日6店舗、5月末に1店舗がオープン。東京駅発出店は4店舗のうち、特に注目したいのが「ヌードルハウス　ランドリー」と「うなぎ四代目菊川」です。

1階「八重北食堂」の注目点はこちら
東京駅「八重北食堂」が4月27日リニューアル！絶対食べたいメニューはこれ！

アジアンテイストなパブ「ヌードルハウス　ランドリー」

ランチや仕事帰りに気軽に利用したい、ちょっとレトロな雰囲気の「ヌードルハウス　ランドリー」。フォーやガパオなどアジア各国のテイストを取り入れたフードと、クラフトビールが楽しめるお店。東京駅初出店です。

ランチはガパオやカオマンガイ、カオヤムなどのライスメニューか、鶏肉や豚肉のフォーから選べます。

お店のオススメは牛肉のフォー（1,150円）。
ランチはセットにすることができます。
Aセットはデザートとジャスミンライス（+350円）
Bセットはデザートと唐揚げ・海老トースト・生春巻きから1品（+380円）
Cセットはデザートとガパオ丼（+480円）

サッと茹でてレア状態に近い牛肉が、3枚も乗っています。1枚がとっても大きいのに、やわらかいので簡単に噛みきることができ、酸味のある爽やかなスープで、さっぱりと食べることができます。

カオマンガイ（950円）は鶏肉が蒸しと揚げの2種類！揚げは珍しいですよね。

そのまま食べても十分おいしいですが、シラチャ―ソースをつけると、本場タイの味！唐辛子とガーリックの辛さがクセになります。

夜は軽いおつまみとクラフトビールで軽く1杯いかがですか？

店内では17タップのクラフトビールを飲むことができます。

カシラの山椒炒めは、後からビリビリと痺れる辛さが口の中に広がります。バナナのようにフルーティーな富士桜高原麦酒のヴァイツェンとの相性はバッチリ！

ひとりでも、仲の良い友達や同僚と一緒でも、楽しい時間を過ごすことができます。

通路に面した自動販売機にも要チェック！他ではあまり見ないクラフトビールが揃っています。家飲みにオススメ！

「うなぎ 四代目菊川 」名古屋の老舗鰻問屋の味を東京駅で！

90年続く鰻問屋が運営する「うなぎ四代目菊川」も、東京駅発出店です。

うなぎ四代目菊川の代表的なメニュー「一本鰻」も、当然こちらでいただくことができます。

約300gという通常より大き目の鰻は、迫力満点！こんな本格的な鰻が、改札を出てすぐ食べられるなんて！

炭火で短時間に焼き上げた鰻は、外側はパリッ、中はふんわり。肉厚で脂がのっているので、口の中でとろりと蕩けます。

その場で挽く山椒は、ぜひ試してみて！香りが全然違います。

そんなに量が食べられないという人は、うな丼（3,180円）をどうぞ！
名古屋名物のひつまぶし（4,080円）も食べることができます。

名古屋まで行かなくても、東京駅で本格的な鰻が食べられるのは嬉しいかぎりです。

※記事作成にあたり、試食会にてお料理のご提供をいただきました。