【お弁当の詰め方NG】やってたらすぐにやめて!味が大きく変わる!お弁当の詰め方NG行動5選!
お弁当づくり8年!毎日子どもにお弁当を作っているライターのryokoです。この記事ではお弁当づくりのNG行動を3つお伝えします。お弁当はできたてではなく、時間が経過してから食べるものだからこそ、NG行動をするかしないかで味が大きく変化します。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.副菜から詰めるのはNG!
お弁当を詰めるときにごはんを詰めてから副菜を詰めていませんか?副菜はあくまでもサブおかず。メインおかずを詰めてから空いたところに詰めていくとキレイなお弁当が完成します。さらに詰める場所を固定化すると簡単です。ごはんを敷き詰めて、メインおかずは真ん中、サブおかずはその横と固定化し、順番に詰めていくとキレイに盛り付けることができますよ。
2.平らに盛り付けるのはNG!
お弁当おかずを詰めていく時は平らに盛り付けないでください。同じお弁当おかずでも立体的に盛り付けることで見栄えが断然違うからです。ポイントはお弁当箱にごはんを詰める時にしゃもじでくぼみをつけること。少し段差があることでメインおかずと副菜を詰める場所がしっかりと決まりますよ。
3.汁気があるものを入れるのはNG!
お弁当おかずで汁気があるものを詰めていませんか?お弁当には汁気のあるおかずを入れるのは避けたほうが良いでしょう。汁漏れのおかずが湿ってしまう原因となります。お弁当全体の見た目や味が損なわれるだけでなく、時間が経つと腐りやすくなるため、食中毒のリスクも高まるからです。
4.自家製冷凍食品を冷凍したまま入れるのはNG!
自家製冷凍食品は、通常の冷凍食品と比べて冷凍前の加熱や準備が不足している場合があります。そのため、冷凍状態のままお弁当に詰めると、十分に加熱されないことがあり、食中毒のリスクが高まります。しっかりと加熱してから十分に冷まし、お弁当箱に詰めてくださいね。
5.お弁当が冷めていないのにふたをすることはNG!
朝は忙しいからとお弁当が完成したらすぐにふたをしていませんか?熱々でなければ大丈夫と安易に考えてすぐにふたをしてしまうのは絶対にやめてください。特にお弁当おかずが冷めていても、じつはごはんがしっかりと冷めていない時があります。おかずもごはんもしっかりと冷ましてからふたをすることが大切です。冷まさないまま詰めると、お弁当箱の中で蒸気がこもり、雑菌が繁殖しやすくなるため、腐りやすくなってしまいます。
お弁当づくりでは、食材の選び方や詰め方に少しの工夫が必要です。汁気のあるおかずやしっかりと冷まさないままの料理は、見た目や味を損なうだけでなく、腐敗や食中毒のリスクを高めます。お弁当を安心しておいしく食べられるように、これらのポイントに注意して、毎日のお弁当づくりを無理せず楽しみましょう!
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