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【だし巻き卵】知らないと損!ふんわりプロ級に仕上げる「だし巻き卵」のつくり方!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター

時短調味料マニアとして「TBS熱狂マニアさん」にテレビ出演したryokoです。お弁当の定番おかず「だし巻き卵」。簡単に見えるけれど、「なんだかかたくなってしまう」「巻くのがむずかしい」と悩んだ経験はありませんか?せっかくお弁当に入れるなら、冷めてもふんわりおいしいだし巻き卵を作りたいですよね。そこで今回は、忙しい朝でも失敗せずにふんわりプロ級に仕上げる「だし巻き卵」のつくり方をご紹介します。

卵液をしっかり混ぜる

卵液をつくる時は、白身と黄身が均一に混ざるまでしっかりと混ぜることが重要です。ここでのポイントは泡立てすぎないこと。泡が立ちすぎると焼くときに気泡が残り、表面がボコボコしてしまいます。黄身と白身が均一になるように、しっかりと混ぜることでふんわり仕上がりますよ。

フライパンの温度を一定に保つ

フライパンの温度管理はとても重要です。中弱火で温度を均一に保つことで、焦げつきや生焼けを防げます。フライパンに油をひいてペーパーで軽く拭き取ると、適度な油膜ができて卵液が均一に広がります。卵液を少量ずつ流し入れ、層を重ねるように巻いていくのがコツ。ふわふわ感と見た目がキレイに仕上がりますよ。

冷める前にカットする

だし巻き卵をカットするところ
だし巻き卵をカットするところ

冷める前にカットすることで断面がキレイに仕上がります。さらに、お弁当に詰める時はしっかりと冷ましてから詰めるのがポイントです。冷めていない状態で詰めると余分な水分が出て、ほかのおかずを台無しにしてしまうことがあるからです。

冷めてもおいしいだし巻き卵

だし巻き卵入りお弁当
だし巻き卵入りお弁当

だし巻き卵の味と食感を左右するのは、卵液の配合。ここで黄金比を押さえることが成功の第一歩です。

<おすすめの基本配合はこちら>

  • 卵 3個
  • だし汁 大さじ3
  • 砂糖 小さじ1~2
  • 塩 ひとつまみ
  • 醤油 少々

この配合でだしの旨みをしっかり感じられるふんわり卵液が完成します。だし汁を増やすとふんわり感がアップしますが、多すぎると焼きにくくなるので注意してくださいね。

そして今回使用したのがこちら!

今回使った油は、竹本油脂株式会社のマルホン太白胡麻油です。この油は、和洋中、すべての料理に使える万能オイルで、コクがあり、調理のうまみを引き立てます。じつはゴマの香りが全くないのが特徴で、お菓子やケーキにも使うことができます。生搾りなので、ゴマの健康効果はそのまま。炒め物はもちろん、天ぷらがカラッとあがるなど調理の質が上がります。じつは、だしを入れずにこの太白胡麻油を入れた卵焼きも絶品です。だしの代わりに卵3個に対して大白胡麻油を50cc入れて、さとう大さじ1、しょうゆ小さじ1を加えて作ると卵のうまみが引き立つ卵焼きになります。ぜひ作って味の違いを比べてみてください。ふんわりと美しいだし巻き卵。毎日のお弁当をちょっとだけ格上げするこの方法、ぜひお試しくださいね。

※「竹本油脂株式会社」様より、「マルホン太白胡麻油」をご提供いただきました。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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