釣り人直伝!夜釣りに便利なライト選び、3つのポイント
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忙しい会社勤めの人でも仕事終わりに気軽に行けて、しかもシーバスやクロダイ、アナゴなど釣って嬉しい魚が釣れるかもしれない夜釣り。
なんだかミステリアスな感じがして楽しい夜釣りですが、ライト選びを誤ると快適に釣りができないなんてことも…
そこで今回は、夜釣りで使用するライト選びで抑えて欲しいポイントを3つ紹介します!
その① 明るさ
夜釣り用のライトということで、一番大事になってくるのが明るさ。
安さ重視でライトを選ぶと、糸を結ぶ際に手元が見え辛いことも…。
また明るいライトを使うことで足場が見えやすくなるので、安全に釣りを楽しむことができます。
明るさが重要なのはわかりましたが、どれくらい変わるのかが気になりますよね?
そこで今回は、明るさの違う2種類のライトで実験をしてみました。
まずは釣具屋で売っている1,000円程度のライト。
明るさは200ルーメン程度です。
手元などピンポイントを照らすのには十分ですが、足場を照らすのには不十分な感じ。
では約10倍の1,800ルーメンのライトはというと
同じ場所を照らしているのに、見える範囲が全然違います。
足場を照らすのには十分ですし、手元を照らす際にも昼間と遜色なく良く見えるので、ストレスなく作業をすることができます!
さらに明るいライトを使うことで、釣り場から得られる情報が増えるので釣果アップにつなげることもできます!
暗いライトではベイトの存在に気が付かなかったベイトが、明るいライトを使うことで見えるように!
ベイトのサイズ感や、場合によっては種類までわかるので、ルアーのチョイスに非常に役立ちます!
僕も先日、ライトで水面を照らした際に3-5cm程度のベイトが沸いているのを発見し、小型のルアーをチョイスしてシーバスをキャッチすることができました!
ただし水面を照らすと魚が警戒して食わなくなるので、ルアーを通す予定があるコースは照らさないようにしましょう。
ライトの明るさは、明るさの単位であるルーメンを確認し、2,000ルーメンを基準に選ぶと良いと思います!
その② バッテリー式
釣具屋で売っている1,000円程度の釣り用ライトといえば、電池式が一般的。
ですが、電池式だと電池が切れるたびに新しいものを買う必要がありますし、捨てるのも手間がかかって面倒ですよね?
そこでオススメしたいのがバッテリー式のライト!
電池と違って、バッテリーが切れても手軽に充電できるし、電池よりも持ちが良かったりします。
さらにUSBで充電できるタイプなら、移動先で電池が切れてもスマホのバッテリーで充電することもできます。
その③ 防水性
水辺のアクティビティということで、備えておきたい防水性!
水にうっかり落としてしまったときや、急な雨でも防水性のあるライトなら問題ありません。
防水性の高いライトなら、完全に水につけてしまっても壊れることなく稼働することができます!
ただし防水性にも等級があって、防水性の高いものほど値段が張るのである程度の防水性で大丈夫です。
以上が夜釣り用のライトを選ぶ際に気にして欲しいポイントです!
明るさ(2,000ルーメン前後)、バッテリー式、防水性を兼ね備えたライトがAmazonや楽天などで3,000円程度で売っているので、気になる人は探してみて下さい。
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