もやしは「洗う?」or「洗わない?」どっちが正解?意外と知らない豆知識
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もやしは、給料日前や野菜の価格が高騰している時に、家計の味方となる食材ではないでしょうか。値段も手頃で、さまざまな料理に使いやすいことから、日常的に利用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、もやしを使う際に「洗うべきか、それともそのまま使ってもいいのか」と迷ったことはありませんか?今回は、スーパーの青果担当者だった私が、もやしを使う時のポイントについて詳しくお伝えします。
基本的にもやしは洗わなくてOK!
もやしは、すでに清潔な水で洗浄された状態でパッキングされています。そのため、基本的には洗わずにそのまま料理に使っても問題ありません。これがもやしの大きな利点の一つで、忙しい日常でもすぐに使える手軽さが嬉しいですね。
炒め物、スープなど、さまざまな料理にすぐに加えることができます。結果、洗い物が減ったり、料理時間の短縮に繋がります。
もやしを水で洗う条件は?
ただし、パッケージに「水洗いしてご使用ください」と記載されている場合は、しっかり水洗いをする必要があります。これは、製造過程や保存状況によって異なる場合があるため、もやしのパッケージをよく確認することが大切です。もし洗う必要があると書かれていたら、その指示に従い、料理の前に一度軽く水で洗ってから使うようにしましょう。
匂いが気になるときは?
もやしを袋から取り出したとき、特有の匂いが気になることがあります。そのような場合は、水で軽く洗うことで匂いを和らげることができます。また、もやしは鮮度が落ちやすい食材なので、購入したらなるべく早めに使うことが美味しさを保つコツです。
使いかけの「もやし」はどう保存する?
もやしを使ったあと、余った分をどのように保存すれば良いか悩むこともあります。冷蔵庫で保存する際のポイントは、水を入れた容器にもやしを入れて保存することです。
この方法を使うと、もやしの鮮度を長く保つことができます。ただし、保存する際の水は毎日交換するのをおすすめします。
まとめ
- 基本的にもやしは洗わなくてOK。
- パッケージに「水洗いしてください」と書かれている場合は、指示に従いましょう。
- 匂いが気になるときは、水で洗うことで改善できます。
- 使いかけのもやしは、水に浸けて冷蔵保存し、毎日水を交換すると鮮度を保てます。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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