「デカすぎる芋」をなんとかするプロジェクト！

石田農園さんから新発売の「金蜜芋のチーズタルト」が、9/25(水)からMakuakeにて販売予約開始。また、それだけでなく、味は本物の規格外品の「金蜜芋のデカすぎる焼き芋や「金蜜芋のデカすぎる生芋」も販売。

▼Makuake詳細ページはこちらから！

→大量発生！？温暖化で増えた規格外の「デカすぎる芋」をなんとかする金蜜芋第二弾！

▼このプロジェクトの経緯

石田農園さんは、規格外の金蜜芋を有効活用するために、「芋パフェ専門店 金蜜堂」を2024年3月1日にオープンされました。それでもまだ使いきれないさつまいもは多いため、金蜜芋をたくさん味わえるチーズタルトと、味は本物の規格外品のさつまいもを提供。

【さつまいも好きには堪らない、蜜芋体験をご自宅で。】

金蜜芋のスイーツセットプレミアム

今回ご紹介するのは、こちらのセット。

「金蜜芋のスイーツセットプレミアム」

今回のプロジェクトの大目玉である、新商品の「金蜜芋のチーズタルト」を含む、金蜜堂さんの全てが詰まった豪華贅沢セットです。

さつまいも好き問わず、その金蜜芋の魅力に圧倒されること間違いなしのラインナップですね。

〜商品紹介〜

金蜜芋のやきいも（不揃い）

まずは、やはり焼き芋からご紹介。こちらは高糖度に仕上がった金蜜芋のみを焼き上げるため、常温でも日持ちするようになっているんだそうです。どれだけ甘いのかがもうこの時点で分かります...。

あまりにも柔らかくて、形状を崩してよたってしまっていて、溢れ出ている抑えきれない爆量の琥珀色芋蜜をまとっている焼き芋...。はぁ、もう、ため息です...。べちべち、てかてかに輝いています...。見ているだけで幸せです。

割る瞬間のこの胸のきゅーっとする高鳴り。割ると、きらきらと黄金色が輝いて言葉を失います。金の蜜がじゅわじゅわ。そして何と言っても異次元に甘くて柔らかく、とろけていくのがたまりません。歯のいらない、飲める焼き芋です。本当に本当に甘いので、これが自然の甘さなんて良い意味で恐ろしいです。こんなにも蜜がたっぷりなのにも関わらず、皮がパリッとした張りがしっかりあって、皮の食感が残っているのがまたたまりません...。個人的に皮が薄くて柔らかいのがあまり好まないので特に最高です...。

ちなみにですが、金蜜堂さんのこだわりの天日干し塩をつけて食べてもすっごく美味しいです。甘さが引き立ちます。記事後方にて詳しく...。

金蜜芋のほしいも

続いてはこちら。金蜜芋自体がとんでもない甘いのにも関わらず、干し芋に、しかも丸干しにされてしまいました。たまりません。こんなに色が濃い琥珀色の干し芋は見たことありません...。見るからに蜜が閉じ込められているのが分かります...。

キラッキラに輝く干し芋。私にとって宝石よりも宝石です。一口食べた瞬間、異次元な凝縮した甘さと食感に衝撃を受けます。とてつもなくねっちり、そしてもっちり。柔らかくて蜜がたっぷりで生々しい。かと言って、焼き芋ではなく、しっかり干し芋なのです。だからより最強。そして脅威の甘さ。焼き芋で感じた甘さをさらに凝縮したような。最大限に蜜が詰まった最高級の干し芋です。

金蜜芋のパウンドケーキ・金蜜芋のフィナンシェ

続いては、金蜜芋を使用した焼き菓子。パティシエさんの手によって作られた本格派です。

「金蜜芋のパウンドケーキ」は、金蜜芋と千葉県産のお味噌、キャラメル、ピーカンナッツを合わせて焼き上げたケーキ。

⁡見るからにケーキの中にたっぷり金蜜芋が見えるのが眼福です...。主に端材を使用しているそうで、ねちねちな金蜜芋やしっとりな金蜜芋など、金蜜芋達のそれぞれの個性が輝いていて、見ても食べても楽しいです。

生地はとってもしっとりしていて、どこを食べても金蜜芋が居るため、さらにしっとりした食感に。「味噌の味がする！」とはなりませんが、優しい塩味と味噌らしいコクが感じられます。そして、表面にかかったキャラメルソース。これまた良い味を出しています。甘くないほろ苦ビターさがスーパーファインプレー。また、少しだけかかっているという具合も絶妙です。これだけの様々な素材が入っているため、食べる場所によって食感も風味も若干異なり、食べ進めるのがとても楽しいです。その上、全てのバランスが良く、一つにまとまっていてとっても美味しい、絶品パウンドケーキでした。

続いて「金蜜芋とゴルゴンゾーラチーズのフィナンシェ」。金蜜芋とゴルゴンゾーラチーズを取り入れたフィナンシェです。

真ん中には、これまた見るからに蜜たっぷりでねっとりしてそうな金蜜芋が埋め込まれていて、興奮します...。

生地のしっとりさに衝撃を受けました...。こんなしっとりしたフィナンシェをいただいたのは初めてかもしれません...。焦がしバターの芳醇な香りが、生地のじゅわっとした食感と同時に口いっぱいに広がり、ほんのり塩気も感じられて、若干の甘じょっぱいこの味わいがたまりません...。ゴルゴンゾーラは癖の強いチーズですが、香りはあまり強すぎず、あくまでもメインは金蜜芋のフィナンシェです。おそらく、ブルーチーズが苦手な方でも食べられると思います！そこに金蜜芋のねっとり濃厚濃蜜な甘さ。さらにしっとりねっちりとした食感に拍車がかかります...。皮入りなのも最高です。焦がしバターに合わさるように、香ばしさが足されています。⁡間違いなく他にはない唯一無二のフィナンシェでした。特にこちらのフィナンシェは、個人的の好みすぎて、本当に美味しくて感動しました。

どちらの焼き菓子もさつまいも農家さんが手掛けるスイーツ域を超えています。

金蜜芋のミニパフェ・金蜜芋のプリン

続いては、瓶に入った生菓子。こちらも、完成までとても時間がかかっており、材料にもこだわりが詰まりに詰まっているそう...。

▼ 構成は上から

• 金蜜芋のほしいも
• 金のモンブランクリーム
• ショコラクランブル
• キャラメルカスタードクリーム
• 焼きピーカンナッツ
• チョコダマンド
• 金蜜芋のやきいも
• カシスガナッシュ
• 金蜜芋ペースト

まずは、上部の金蜜芋のモンブランクリームがお出迎え。とてつもなくねっとり濃厚で、凝縮した甘さが本当に美味しいです...。大好きなクリームなのです。全体の2、3割は占めてるくらいたっぷりの量がまた最高に嬉しいです。そこに干し芋。さらに甘く、ぎゅっとした食感。さらにすぐ焼き芋も出てきてしまって。この3点セットでいただくと、口の中は金蜜芋の塊で、幸せこの上ありません。焼き芋も3切ほどみっちりと。クリームと共にとろけて無くなります。

途中、焼きピーカンナッツやショコラクランブルが散りばめられていて、食感出てきて良いアクセント。さらにキャラメルカスタードクリームはほろ苦くて、金蜜芋と最高に良く合っています。下部にはチョコダマンド、カシスガナッシュでがらりと味わいが変わります。チョコダマンドはしっとり濃厚なビターなガトーショコラ。パフェの一部だけではもったいないくらいの、超本格派で美味しいです。カシスガナッシュもねっとりとした口当たりでカシスそのままの濃厚さと甘酸っぱさが活きています。正直金蜜芋は押されてしまいますが前半で金蜜芋を堪能し、後半でこう仕掛けてくる感じが食べていてとても楽しいです。しかも、最後には、金蜜芋そのままなペーストが待ち伏せていて、最初から最後まで金蜜芋を堪能できるミニパフェでした。いや、この幸せで満ち足りた気分はミニ以上のものです…。

そして、これはまさに、店舗でいただける「金蜜芋のお城パフェ」がぎゅっと詰まったバージョンでした。本当に美味しかったです。

→金蜜芋のお城パフェの詳細はこちら

続いて「金蜜芋のプリン」。濃厚さに言葉を失います。それもそのはず、原料の半分以上を金蜜芋が占めるそう。滑らかなのですが、衝撃のねっとり濃厚な口当たり。濃厚なプリン言うのはこういうことなのか…。卵や生クリーム感はもちろんありつつも、圧倒的な金蜜芋の味わい。こんなにお芋の味が濃いプリンは初めて出会いました。私は普段プリンを好んで選ばないのですが、こちらはまた食べたいと思います。本当に絶品でした…。ですが、こんな凄いものを食べてしまったら、他のが食べれなくなってしまいそうです。（笑）

お待たせしました！

＼前置きが長くなりましたが、今回の大目玉のご紹介です！！／

金蜜芋のチーズタルト

薔薇の舞うこんな贅沢な美しいお芋のタルト見たことありません....。

▼ 構成は上から

• 金蜜芋の焼き芋
• 金蜜芋のモンブランクリーム・薔薇
• 金蜜芋と塩チーズのクリーム
• レモンチーズクリームディップ
• 焼き芋＆ゴルゴンゾーラチーズ入りのタルト

まずは濃い山吹色な金蜜芋のモンブランクリームから。ねっとり濃厚で、凝縮した甘さ。この絶品クリームが、惜しげもなくたっぷりと絞られていて幸せです。中の、金蜜芋と塩チーズのクリームは、クリーミーな濃厚さに、ほんのり塩気があって、ペーストや焼き芋と食べるとさらに金蜜芋の甘みが引き立つ。そして焼き芋チーズケーキのようになる。さらに、下にはレモンチーズクリームディップ。レモンの爽やかな香りが広がって、とてもさっぱりとしたチーズクリーム。この順番も計算尽くされてますよね...。土台のタルトに入ってる焼き芋とゴルゴンゾーラチーズとの相性も抜群なんですもん。このタルトも言葉を失う美味しさです...。バターの芳醇な香りに包まれて、ざくっじゅわしっとりな生地で、焼き芋が皮ごとごろっと。さらにゴルゴンゾーラの風味も優しく広がってたまらない。本当に美味しいタルトで大感動しました...。食べる場所によって味が違って食べ進めるのが楽しくて美味しくて幸せ。高糖度の金蜜芋、九十九里の天日塩、十勝の生クリーム、2種類のチーズ。材料全てにこだわりの詰まっているけれど、''金蜜芋が主役のチーズケーキ''。唯一無二で本当に美味しかったです。

〜芋と塩。〜

お芋と塩の組み合わせは、「昔は甘みの少ないさつまいもが多かったため、甘さを感じるように芋に塩をかけて食べていた」というさつまいも農家の文化ならではの食べ方だそう。スイカに塩と同じ考えですね。塩焼き芋も最近よく見かけるようになりました。美味しくて大好きです。しかし、こうしてスイーツにも塩を活用することで、さらに甘さを引き立てて、スイーツとしてのランクもさらにアップするのだなぁと...。さつまいもと塩の組み合わせももっと広がって欲しい！

ちなみに、金蜜堂さんで使用している塩は、金蜜芋に合わせて手作りしたこだわりのもの。時間をかけて作ってくださる塩職人さんへの感謝の気持ちも忘れない金蜜堂さんの素敵な想いも込められています...。

〜妄想タイム〜

金蜜堂さんとの雑談で、“金蜜芋を使ってどんなスイーツを作ってみたいか”という話題になりました。あくまでも私の妄想でしかないですし、金蜜堂さんと言えばパティシエさんの作る本格的な洋菓子ということなので...。

• 惜しげもなくたっぷりと皮まで練りこんだねっとり金蜜芋ジェラート
• 金蜜芋の全てを詰め込んだ究極のスイートポテトタルト
• 芋の形状問わず、皮も香ばしさに活かし、様々な食感や味が楽しめるクッキー缶
• 金蜜芋の蜜蜜しさと絶品のタルト生地を活かしたタルトタタン
• バター香るサクサクのパイ生地と金蜜芋のペーストや焼き芋を忍ばせたミルフィーユ
• 黄金の干し芋が輝く金蜜芋尽くしのバタークッキーサンド
• これからの季節に恋しくなるスパイスの効いた金蜜芋のシュトレンやキャロットケーキ、お正月にはガレットデロワでお祝い
• 外は香ばしく、中はねっとり濃厚な濃蜜カヌレ
• クレープ生地で金蜜芋を包み込んだオモニエール
• ガナッシュにねっとり金蜜芋のマカロン

妄想が止まりません…。金蜜堂さんの焼き菓子・洋菓子は本当に絶品なので、想像しただけでよだれが出てきちゃいます…。どれも規格外問わず、ねっとり甘い金蜜芋や香ばしい皮まで活かせているのではないかと思います。作れもしないのにすみません。お付き合いいただきありがとうございました…。

金蜜芋のTシャツ

なんと！このセットだけには、こちらのTシャツもなんと付いてきちゃいます！これが個人的にすっごく嬉しい...。だって、あの石田農園さんのあのTシャツが私も着れちゃうだなんて、夢のようじゃないですか...。今日から私も石田農園さんの一員です！(違う)

他にも色々なセットがあるそう

1本500g以上''金蜜芋のデカすぎる生芋''のセットや、その金蜜芋のデカすぎる焼き芋と金蜜芋用の天日塩のセット、さらには、金蜜芋のチーズタルト、ケーキ、フィナンシェのスイーツセット、金蜜堂の新作パフェチケット、石田農園の見学と体験と金蜜堂でのお食事がセットになった、1日1組2名様限定の「金蜜芋Field to TableSpecial Tour」なんかもあります。詳しくは9/25(水)〜公開されるこちらをご覧になってみて下さい！

～届け～

規格外の金蜜芋に着目・工夫をし、生まれ変わらせて美味しさを届けることで、規格外の金蜜芋の価値を上げ、フードロス削減に。今回のプロジェクトを通して、規格外の金蜜芋というものの認知、魅力と可能性、そして、石田農園さんの想いが、一人でも多くの方に広まりますように。金蜜芋達を一つでも多く無駄にしないためにも。

ちなみに、9/22放送フジテレビ「Live News イット」、9/25放送日テレ「ZIP」、10/5放送日テレ「青空レストラン」などで金蜜芋が紹介されるそう。録画しなきゃです。楽しみ♪