11月11日(土)稲を脱穀し、籾摺り。精米してごはんを炊いて食べる|五感で楽しむ秋の収穫祭
朝夕にぐっと冷え込む日が続くようになり、あたたかいご飯や汁物がより美味しく感じられる季節になりました。脱穀と籾摺り(もみすり)、精米した新米を炊飯し、できたてアツアツのごはんを田んぼでいただく収穫祭のイベントをご紹介します。開催するのは、津市の米農家「くぼちゃんファーム」の久保伸嘉(くぼのぶよし)さん。イベントのおすすめポイントやお米の特長についてお伺いしました。
イベント概要
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田んぼの楽2nd 〜 脱穀&収穫祭〜
11月11日(土)10:00〜
※お昼ごはん後に自由解散受付 9:45〜
場所
くぼちゃんファーム 津市産業・スポーツセンター/サオリーナから車で5分
※参加希望者に別途連絡
参加費
1組1000円
昼食代(羽釜で炊くご飯と味噌汁)
1人 500円
※収穫祭につき、くぼちゃんファームのイベントに参加したことのある方は無料
持ち物
軍手、タオル、着替え、ご飯と味噌汁の入れ物、おはし、飲み物、その他マスク※作業中、埃が舞うので必要な人のみ
※駐車場には限りがありますので、できる限り知り合いの方と乗り合わせでお願いします。
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申し込み方法はこの記事の下部でご案内しています。
ーー今回のイベントのおすすめポイントを教えてください。
脱穀・籾摺り・精米・炊飯までの流れを田んぼで一度に体験できることです。これらの行程を通じて、お米がごはんになるまでを学ぶことができます。脱穀や籾摺りには、足で踏むタイプの脱穀機やハンドルを手で回して動かす唐箕(とうみ)など、昔ながらの稲作りの道具も使用します。どちらも女性や子供でも扱えるので、ぜひ挑戦していただきたいです。
ーーイベントでは、どんなお米を食べられるのですか。
古くから伝わる、幻のお米「旭」という品種です。背丈が高く、病気になりやすいため、栽培が難しい稲で、国内で栽培している農家は多くありません。お米の粒が大きいのが特長の一つで、食べ応えがあります。あっさりとした食味で、和食にはもちろん、どんなおかずにも合います。
お昼ご飯では、格別に美味しいお米の食べ方をみなさんと一緒にします。脱穀して稲の粒々を切り離し、籾摺りをすることで粒から殻を取った玄米にし、精米して炊飯します。籾摺り直後のお米は、鮮度がよく、生命力が高い状態です。とびきり新鮮なお米の味や香りがどんなものか、味わってみてください。イベント当日は、大きな羽釜でごはんを炊き、味噌汁と一緒に振る舞います。参加者のみなさんには、お好きな”ごはんのお供”を持ってきていただき、紹介しあって一緒に食べましょう!
参加の申し込みは11月9日(木)まで
10月には子供から大人までたくさんの人が参加し、鎌で手刈りした稲刈りが終了。天日干しされ、じっくりと旨味が増した稲を脱穀していきます。ぜひ一緒に収穫の楽しみを味わいませんか?11月9日(木)まで申し込みを受付中です。
イベントチラシ
申し込み方法
参加希望の方は、電話またはInstagram、LINEからご連絡ください。
くぼちゃんファーム
TEL
09017427765
Instagram
https://www.instagram.com/kubochan_farm/
LINE
https://line.me/R/ti/p/@027kwznp
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